上場を目指すなら把握しておきたい『上場基準』と『上場維持基準』
企業の上場には、その市場区分で定められた「上場基準」と呼ばれる基準を満たす必要があります。一方、上場後も投資家が安心して株式を売買できる環境を保つために、継続すべき基準があり、こちらは「上場維持基準」と呼ばれます。2022年の市場区分の見直し以降は、従来市場に存在していた課題を解消し、企業の持続的な成長を促すための制度が大きく変わりました。さらに、上場維持基準の未達企業に対して適用されていた経過措置が2025年3月に終了します。上場を目指す企業に向けて、新しい市場区分における上場基準と上場維持基準を解説します。