家族信託普及協会3周年シンポジウムの開催報告
宮田が代表理事を務めております「一般社団法人家族信託普及協会」の設立3周年記念イベントとして、先日『家族信託シンポジウム』を開催致しました。
その開催の結果をご報告致します。
その開催の結果をご報告致します。
7/13に一般社団法人家族信託普及協会の3周年記念イベントとして、下記のテーマで『家族信託シンポジウム』を開催致しました。
--------------------------------------------------------------
「家族信託 学びから活用へ
~家族信託を「道具として使い」、社会の問題を解決する
--------------------------------------------------------------
定員400名で参加者を募集させて頂きましたが、結果として定員を上回る430名前後の専門職の方々に全国からお集まり頂きました。
まさに満員御礼でした。
3年前にご縁あって誕生した弱小の一般社団法人が、無事3周年を迎えることができましたことは、シンポジウムにお越し頂きました方々、所要により残念ながらお越し頂けなかった方々をはじめ、各方面から温かい支援・応援を頂いた結果として、今日がございます。
心より御礼申し上げます。
想いひとつでアクションを起こすこと、団体を立ち上げることは、熱意があればできないことはないと思います。
でもそれを組織として継続することは、アツイ想いだけではできないことで、立ち上げること以上に難しいと実感しております。
それでもこうして3周年を迎えられ、会員の数も各方面の専門職が全国で1200名を超えるところまで来ております。
また、その内訳も、適正な普及に大きな影響力を持つ税理士・司法書士等の士業の割合が増えてきていることは、やはり家族信託の持つ社会的意義がじわじわと浸透してきている裏付けだと思っております。
******************
さて、シンポジウムの内容ですが、設立3周年記念イベントということで、3年前では考えられなかったプログラムをご用意しました。
第一部では、将来中央官庁の要職に就かれるキャリアの方に基調講演頂きました。
基調講演テーマ:
「活力ある超高齢社会を創るために」
~資産の流通を促進し、豊かなセカンドライフを提供できる社会へ~
「空き家問題」や「不動産を中心とした資産の流動化促進」など日本が抱える不動産を取り巻く問題について、
よどみない語り口で分かりやすく解説していただきました。
第二部の前半では、家族信託普及協会の会員でかなりの組成実績を重ねている弁護士・司法書士の方に「秘訣」や「想い」を語って頂きました。
第二部の後半では、実際に動き出している、『森林信託』という家族信託を活用した画期的な森林・山林の保護・育成や林業の活性化のビジネスモデルについてご説明頂きました。
第三部では、パネルディスカッションで、宮田も登壇させて頂き、家族信託を取り巻く最新事情について激論を交わしました。
今回は、三井住友信託銀行様、共和証券様、ソニー生命保険様、プルデンシャル生命保険様、そして広島から菊永弁護士、そして協会顧問の河合保弘司法書士にご登壇頂きました。
これまで、「家族信託については、金融業界が一番遅れている」と言われていた中で、金融業界の方々にご登壇頂き、最先端の状況をお話頂けたことは、感慨深いものがありました。
ご参加者のアンケート結果をみましても、数多くの前向きなご意見が圧倒的に多かったことは、主催者側としては大きな喜びです。
それと共に、家族信託普及協会に対する要望や期待のメッセージも頂き、これからも社会に対して当協会が果たすべき重責を実感した次第です。
今後とも一般社団法人家族信託普及協会をよろしくお願い申し上げますと共に、まだ家族信託をよく御存じない専門職の方々は、是非とも家族信託普及協会を通じて情報収集や研鑽を積んでいただけたらと思います。
--------------------------------------------------------------
「家族信託 学びから活用へ
~家族信託を「道具として使い」、社会の問題を解決する
--------------------------------------------------------------
定員400名で参加者を募集させて頂きましたが、結果として定員を上回る430名前後の専門職の方々に全国からお集まり頂きました。
まさに満員御礼でした。
3年前にご縁あって誕生した弱小の一般社団法人が、無事3周年を迎えることができましたことは、シンポジウムにお越し頂きました方々、所要により残念ながらお越し頂けなかった方々をはじめ、各方面から温かい支援・応援を頂いた結果として、今日がございます。
心より御礼申し上げます。
想いひとつでアクションを起こすこと、団体を立ち上げることは、熱意があればできないことはないと思います。
でもそれを組織として継続することは、アツイ想いだけではできないことで、立ち上げること以上に難しいと実感しております。
それでもこうして3周年を迎えられ、会員の数も各方面の専門職が全国で1200名を超えるところまで来ております。
また、その内訳も、適正な普及に大きな影響力を持つ税理士・司法書士等の士業の割合が増えてきていることは、やはり家族信託の持つ社会的意義がじわじわと浸透してきている裏付けだと思っております。
******************
さて、シンポジウムの内容ですが、設立3周年記念イベントということで、3年前では考えられなかったプログラムをご用意しました。
第一部では、将来中央官庁の要職に就かれるキャリアの方に基調講演頂きました。
基調講演テーマ:
「活力ある超高齢社会を創るために」
~資産の流通を促進し、豊かなセカンドライフを提供できる社会へ~
「空き家問題」や「不動産を中心とした資産の流動化促進」など日本が抱える不動産を取り巻く問題について、
よどみない語り口で分かりやすく解説していただきました。
第二部の前半では、家族信託普及協会の会員でかなりの組成実績を重ねている弁護士・司法書士の方に「秘訣」や「想い」を語って頂きました。
第二部の後半では、実際に動き出している、『森林信託』という家族信託を活用した画期的な森林・山林の保護・育成や林業の活性化のビジネスモデルについてご説明頂きました。
第三部では、パネルディスカッションで、宮田も登壇させて頂き、家族信託を取り巻く最新事情について激論を交わしました。
今回は、三井住友信託銀行様、共和証券様、ソニー生命保険様、プルデンシャル生命保険様、そして広島から菊永弁護士、そして協会顧問の河合保弘司法書士にご登壇頂きました。
これまで、「家族信託については、金融業界が一番遅れている」と言われていた中で、金融業界の方々にご登壇頂き、最先端の状況をお話頂けたことは、感慨深いものがありました。
ご参加者のアンケート結果をみましても、数多くの前向きなご意見が圧倒的に多かったことは、主催者側としては大きな喜びです。
それと共に、家族信託普及協会に対する要望や期待のメッセージも頂き、これからも社会に対して当協会が果たすべき重責を実感した次第です。
今後とも一般社団法人家族信託普及協会をよろしくお願い申し上げますと共に、まだ家族信託をよく御存じない専門職の方々は、是非とも家族信託普及協会を通じて情報収集や研鑽を積んでいただけたらと思います。