業種・規模問わずソフトウエア導入やセキュリティ効果に使えるIT導入補助金2024の公募が始まりました!検討はお早めに!
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金です。
※ITツールとはパッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用等
2022年からハードに関する費用も対象となり、インボイス対応にも使えるため、今最もおすすめの補助金です!
2023年度から2024年度の最も大きな違いは
これまで「デジタル化導入基盤枠」で設定されていた枠が「インボイス枠」に変更となったことです。
2023年にインボイス制度が始まり、多くの事業者様が対応に追われたと思います。
「経理処理にこれまでより時間がかかるようになった」という声も良く聞きます。
そんな時に、インボイス対応のソフトを導入して処理を楽にするために活用できるのがこのIT導入補助金のインボイス枠になります。
また、これまで対象となっていたECサイトの構築が対象外となった点については注意が必要です。
【通常枠】
POINT:
自社の課題にあったITツールを導入し、業務効率化・売上アップをしたい時に活用可能
概要:事業のデジタル化を目的としたソフトウェアやシステムの導入を支援。
補助率:1/2
補助額:
1プロセス以上のソフト 5万円以上150万円未満
4プロセス以上のソフト 150万円以上450万円以下
活用例:
在庫管理ソフトの導入、給与計算ソフトの導入、販売支援ソフトの導入
【インボイス枠(インボイス対応類型)】★R6年新設
POINT:
インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトを導入し労働生産性を向上
概要:インボイス制度に対応した会計・受発注・決済ソフトの導入を支援。
・ソフトウエア
補助率:
50万円以下は3/4~4/5
50万円超は2/3
補助額:最大350万円
・ハードウエア
補助率:1/2
補助額:
PCタブレットは最大10万円
レジ・券売機等は最大20万円
活用例:
インボイス対応の会計ソフト導入、インボイス対応の決済ソフト導入等
【インボイス枠(インボイス対応類型)】★R6年新設
POINT:インボイス制度に対応した受発注システムを商流単位で導入する企業を支援
概要:インボイス制度に対応した受発注システムが対象
補助率:
中小企業・小規模事業者 2/3
その他の事業者 1/2
補助額:最大350万円
活用例:受発注システムの導入
【セキュリティ対策推進枠】
POINT:
サイバー攻撃の増加に伴う潜在的なリスクに対処するため、サイバーインシデントに関する様々なリスク低減策を支援
概要:サイバー攻撃事案の増加により高まる様々な潜在リスクの低減を支援
補助率:1/2
補助額:5万円以上100万円以下
【複数社連携IT導入枠】
POINT:
業務上つながりのある「サプライチェーン」や、特定の商圏で事業を営む「商業集積地」に属する複数の中小企業・小規模事業者等が連携してITツールを導入し、生産性の向上を図る取り組みを支援。
概要:
複数の中小企業・小規模事業者が連携してITツール及びハードウェアを導入することにより、地域DXの実現や、生産性の向上を図る取組に対して、複数社へのITツールの導入を支援するとともに、効果的に連携するためのコーディネート費や取組への助言を行う外部専門家に係る謝金等を含めて支援するものです。
補助対象経費:
ソフトウエア・ハードウエア・消費銅呼応分析経費・関連するその他の経費
補助率:補助対象によって1/2~4/5
補助額:最大3,200万円
さんだんグループでは、豊富な補助金申請支援実績を基に、業種・顧問契約を一切問わずあらゆる業種の方へ支援を行っております。
申請できる補助金の検討から補助金の受給まで豊富な経験とノウハウで一貫したサポートを行っております。
使える補助金がないかお困りの事業者様・設備投資等の計画をされている事業者様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
URL
IT導入補助金2024HP:https://it-shien.smrj.go.jp/