税理士法人大沢会計事務所

記事一覧

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モチベーションが上がる給与システムとは?

15.06.14
ビジネス【人的資源】

まずは、給与だけでモチベーションを上げるというのは難しいことです。 社員のやる気を高めて持続させるためには、会社との一体感や仲間意識を高めるような人事施策を先んじて行うことが必要でしょう。

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「自分で経験する」ことで言葉の重みが増す

15.05.31
ビジネス【人的資源】

政治家は言葉で人を惹きつけるが、言葉で身を滅ぼすこともある。組織の大小に関わらず、いつ、どこで、どんなメッセージを発信するのかは、リーダーの重要な資質だ。 野球やサッカーの組織が停滞する原因のひとつに、監督の指示の“軽さ”がある。「こういうケースではどうしたらいいですか?」といった部下の質問に、論理的かつ明確な答えを用意できないと、部下の気持ちは離れていってしまう。「自分で考えろ」などと突き放すのは、平成の時代には通用しない。 そのうえで、言葉に「重み」がなければいけない。では、「重み」とは何だろうか。

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給与体系の見直しは一大プロジェクト

15.05.17
ビジネス【人的資源】

日本の給与制度はごくごく単純化すれば、「職能給」と言われます。これは給与を決めるのに、人の「能力」と「仕事」と「努力」という3つの要素をカウントするもので、そのブレンド具合はケースバイケースです。 実際は、えてして年功賃金に流れやすく、企業からも働く人たちからも不平不満がよく聞かれます。長期勤続者が高給になり、人件費がかさみやすい。能力のある人にとっては不公平。超過勤務による長時間労働の慣習化。そして、成果主義を取り入れるべきだという声が消えません。 果たして、いまの給与体系を、よりよいものにするにはどうすればいいのでしょうか。

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中堅社員の活用術~成長を促すひと言とは?

15.05.06
ビジネス【人的資源】

ゴールデンウィーク明けの企業では、5月病への目配せが気になるところだ。新しい環境に飛び込んだ新入社員の緊張感は、大型連休によって途切れたり萎えたりする。 気になるのは新入社員だけではない。30歳前後の中堅社員のモチベーションも、必ずしも高いレベルで安定しているとは限らない。 仕事にはすっかり慣れているから、上司の指示を待たずに自分から動くことはできる。だが、組織を円滑に機能させているからといって、その社員が自分の仕事ぶりに満足していると見なすのは早計だ。

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御社の給与システム、現代にマッチしている?「答えはNO!」

15.04.12
ビジネス【人的資源】

企業の業績は、人がつくり上げています。「お金のために仕事をしていない」なんて言っていても、給与が社員のモチベーションを上げたり下げたりしていることは事実です。これまでずっと続いてきた従来型の給与システムは、現代の企業経営にマッチしているのでしょうか? 日本の数多ある企業や公共団体の給与システムで、問題なしとするところはほとんどないでしょう。それくらい、難しい問題なのです。けれども、企業の業績アップをもたらす給与システムには、ぜひとも近づけたいものです。

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あなたは監督タイプ? コーチタイプ?

15.03.29
ビジネス【人的資源】

スポーツの指導者には「タイプ」がある。 現場の最高責任者としての監督と、チーム内の橋渡し役となるヘッドコーチである。 どちらもできる器用な人間もいるが、どちらかの性格が強い人間が多い。 昭和の時代は強いリーダーが求められた。 “親分肌”と呼ばれたり、剛腕をふるったりする人材が好まれた。

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「話せばわかる」は過去の話。企業内コミュニケーション悪化が招くあまたの損失

15.03.15
ビジネス【人的資源】

従業員が職場に不満を持つと、いろいろな行動に出ます。 極端な場合は二極に分かれます。 ひとつは、その職場に愛想を尽かして辞めること。 もうひとつは、職場をよくするために立ち上がること。 この「立ち上がる」というのは、仲間を募って労働組合活動をする、訴訟を起こす、マスコミに訴えるなど、事を公にすることです。 実際はこのような行動を起こす前に、「やる気をなくす」とか、「悪口を言いふらす」とか、「遅刻や欠勤が増える」とか、「職場の人間関係を悪くする」とか、いろいろな態度や行動が見られます。 他方、従業員が会社を辞めるといっても、「不満分子がいなくなってありがたい」というわけにはいきません。 気分よく辞めてもらわないと、どのような情報を流すかわかりませんから。

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湘南ベルマーレ・曺貴裁監督の「利益をもたらすミーティングノウハウ」とは?

15.03.04
ビジネス【人的資源】

前号に続いて、サッカー湘南ベルマーレの曺貴裁(チョウ・キジェ)監督のミーティングのノウハウをお伝えしよう。 現役時代に柏レイソル、浦和レッズなどでプレーした46歳は、ベルマーレを率いて4年目のシーズンを迎える。 企業のプレゼンに当たるミーティングで、曺監督は選手に独特なアプローチをする。

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職場での人間トラブルは『軍艦島』の人事労務管理に学ぼう

15.02.18
ビジネス【人的資源】

長崎市の沖合にある「軍艦島」をご存知でしょうか。 明治から昭和にかけて良質の石炭を産出していた海底炭鉱です。 三菱が開発して島がそのまま生活共同体になりました。 1920年には3,000人余りの人口が、1960年には5,000人を超えましたが、その後急減して1973年に閉山。 その後無人島ですが、貴重な産業遺産となっています。 1916年に完成した日本で初めての鉄筋コンクリート造りの集合住宅が有名です。 ここでは、学校や交番があり、労働者は家族ともども島内で生活をしていました。 そのため会社の人事労務担当は、職場の問題ばかりでなく、夫婦喧嘩の仲裁をはじめとする家族の問題にも立ち入ったものです。

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組織のトップは「プレゼン=ミーティング」の「舞台設定」に留意しよう!

15.02.04
ビジネス【人的資源】

インターネットの検索エンジンに「ビジネス」「プレゼンテーション」というキーワードを入れる。 何百万(!)というヒット数がある。 プレゼンを成功させるためのスキルが、業種を超えて求められているのだろう。 プレゼンをスポーツの世界に当てはめると、ミーティングが近い。 支配下選手を前に語るこの時間は、監督と呼ばれる者が組織のコンセプトなどを伝える大切な時間である。