士業の森/相続贈与相談センター岩手県支部

記事一覧

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豪雨災害により被災した社員にカンパを送りたい。社員の賃金から義援金を一律控除は可能か?

18.08.07
ビジネス【労働法】

【相談内容】 被災した営業所に、社員達からカンパを送る計画が持ち上がりました。 救援支援金を集める場合、社員の任意参加がベターだとは思いますが、ごく少額を社員の賃金から一律控除する方法というのは認められないのでしょうか?

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長距離通勤者が『積立年休制』を利用 高額な通勤手当は支払う必要あり?

18.07.19
ビジネス【労働法】

[相談内容] 当社で新たに『積立年休制』(※1)を導入したところ、早速対象者が出ました。『積立年休制』を申し出た当人は長距離通勤をしており、支払う通勤手当は高額に上ります。このような場合に、通勤手当を支払わないことは可能でしょうか? [結論] 通勤手当は賃金に含まれるため、長距離通勤者だからといってカットすることは原則として認められません。しかし、予め就業規則に定めておいたり、積立年休制だけを別扱いとすることによって、通勤手当をカットするという方法もあります。

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6ヶ月分の定期代、いつ、いくらで支給すればいい?

18.07.10
ビジネス【労働法】

【相談内容】当社では、通勤手当に関して、6ヶ月分まとめて購入した場合の定期券代に相当する金額を一度に支払っています。賃金には、法律で毎月払の原則がありますが、問題でしょうか?

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高度専門職は、最長10年間『無期転換申込権』が発生しない!?

18.06.28
ビジネス【労働法】

【相談内容】 2年前、高度な専門知識を有するシステムエンジニアを雇用。2年ごとに契約を更新する有期労働契約を締結しました。 当初、この従業員は『プロジェクトA(6年間を予定)』に従事していましたが、3年目から『プロジェクトB(8年間を予定)』へ異動する予定です。 “高度専門職は最長10年間無期転換申込権が発生しない”と聞きましたが、プロジェクトを異動した場合の勤務年数は、どのように算定するのでしょうか?

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初めての外国人採用 外国語版の就業規則は必要?

18.06.15
ビジネス【労働法】

【相談内容】当社では、グローバル化に伴い外国人の採用を検討しています。採用にあたり、外国語版の就業規則を作成しておく必要がありますか?  また、就業中のトラブルを未然に防ぐため、別途、外国人労働者用の就業規則を作成したいのですが可能でしょうか?

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日によって勤務時間が異なるパートタイマー 年休の支払いはどうなる?

18.05.30
ビジネス【労働法】

【相談内容】 当社では、パートタイマーの契約を『時給制のシフト勤務』としています。なお、勤務時間は、パートタイマーがシフト申請時に4~8時間の中から選択できます。 年次有給休暇(以下、年休)の申請についてはシフト確定後としていますが、取得日が8時間勤務日に集中して困っています。何か解決策はないでしょうか? (ちなみに、年休の計算方法には『通常の賃金』を用いています。)

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労働組合に意見書への署名を拒否されたら、就業規則は変更できない?

18.05.10
ビジネス【労働法】

【相談内容】 4月の制度改定に伴い、就業規則を見直しました。 そこで、労働組合に意見を聴取したところ、改定案の提出が遅れたことを理由に意見書のサインを拒否されました。 就業規則を変更することはできないのでしょうか?

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スキルが求められる業務――労働契約と業務委託契約どっちがいい? 

18.04.24
ビジネス【労働法】

【相談内容】 当社はIT関連事業を展開しています。先日、同業者が集まって話をした際、エンジニアと業務委託契約を結んで仕事を発注している会社が多い印象を受けました。 「労働基準法の制約を受けないから、業務委託契約がおすすめ!」という経営者もいたのですが、労働契約と業務委託契約では、どちらがいいのでしょうか?

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年休取得日の時給が最低賃金を下回っていた! これは違法? 違法じゃない?

18.04.10
ビジネス【労働法】

【相談内容】 私はパートとして時給で働いており、月の労働日数はまちまちです。 先日、給与明細に掲載されていた年次有給休暇(以下、年休)取得日の賃金を時間換算したところ、最低賃金を下回っていました。 これは、違法ですか? また、なぜこのようなことが発生してしまったのでしょうか?

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会社のホームページに掲載 就業規則の周知義務は果たしている?

18.03.30
ビジネス【労働法】

【相談内容】 当社は建設業を営んでいます。 ある工事現場で、監督者が規律違反者を注意したところ、当人は「就業規則を見たことがないから、服務規律も知らない」と反論してきました。 当社では、会社のホームページ上で就業規則を確認することができます。 そのため、就業規則の周知義務を果たしていると考えていますが、いかがでしょうか?