マイナンバーの確認も実施される今年の被扶養者再確認
協会けんぽでは、毎年、高齢者医療制度における納付金及び保険給付の適正化を目的に、健康保険の被扶養者となっている方が現在もその状況にあるかを確認するために被扶養者の再確認を実施しています。平成30年に関しましては、被扶養者及び70歳以上の被保険者のうち、協会けんぽが管理している基本情報と住民票記載事項が相違するためマイナンバーの把握ができていない方に対する確認作業もあわせて行われます。
平成30年6月より、毎年確認している「被扶養者状況リスト」と今回は「マイナンバー確認リスト」が一緒に送付され、その提出を求められます。(対象の方がいない場合は送付されてきません。) 今後は雇用保険や社会保険等の手続の一部について、マイナンバーの提出が必須になってきますので、この機会に社員及び被扶養者のマイナンバーの再確認をしてみてはいかがでしょうか。