建設業対象にトライアル雇用奨励金が増額に
平成29年4月1日から「建設労働者確保育成助成金」に「若年・女性労働者向けトライアル雇用助成コース」が新設されました。
対象となる場合には、通常のトライアル雇用奨励金(月額4万円)に4万円が上乗せされ、月額8万円が支給されます。
対象となる場合には、通常のトライアル雇用奨励金(月額4万円)に4万円が上乗せされ、月額8万円が支給されます。
この助成金は経験の不足などから建設業への就職に不安のある若年者や女性を対象としてトライアル雇用を行う場合に、中小建設事業主が適切な指導・監督を行えるよう、その費用の助成を行い、トライアル雇用終了後の常用雇用への移行を促すことで、若年・女性労働者の確保を図ることを目的とした制度です。
トライアル雇用を活用すると、労働者の適性を確認した上で常用雇用へ移行することができるため、ミスマッチを防ぐことができます。
(厚生労働省リーフレット 平成29年4月版)
トライアル雇用を活用すると、労働者の適性を確認した上で常用雇用へ移行することができるため、ミスマッチを防ぐことができます。
(厚生労働省リーフレット 平成29年4月版)