スタッフ同士の人間関係がストレスの最大原因に!!
介護職は、重労働、低賃金、不規則な勤務形態、重度認定や認知症の方への難しいケア・応対など、常にストレスを抱えることが多い職業と言えます。 介護労働安定センターの平成26年度の調査によると、前職の介護の仕事を辞めた理由として最も多かったのが、「職場の人間関係の問題」で26.6%を占めています。この人間関係を理由とした退職は、平成24年度の調査でも24.5%を占めており、この2年間でさらに2.1%増加したことになります。 人間関係の問題は介護スタッフにとって大きなストレス要因となっており、介護スタッフのメンタルヘルスに大きな影響を与えていると考えられます。