社会保険労務士法人なか/労働保険事務組合福働会/福働会中部支部

記事一覧

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エステを解約するには? クーリングオフと中途解約

20.08.25
ビジネス【法律豆知識】

エステティックサロンでエステを受ける場合、10回コースや20回コースといった形で施術に通うことがあります。複数回の施術がセットになっているため費用はそれなりに高額になることがあり、途中で施術を受けるのを止め、残った回数分の返金を受けたいという消費者も少なくありません。 その方法として、特定商取引法は、消費者保護のため『クーリングオフ』と『中途解約』という制度を用意しています。今回は、日常生活のなかでも耳にすることの多いこの二つの制度について、詳しく説明します。

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有効? 無効? 不貞相手に財産を遺贈した遺言書

20.08.07
ビジネス【法律豆知識】

歳を重ねるにつれ、「元気なうちに遺言書を書いておき、自分の身辺を整理しておきたい」という方も多いと聞きます。そして、なかには、自身の家庭が事実上破綻し、不貞相手と長く時間を過ごしてきたため、財産は戸籍上の家族だけではなく、不貞相手にも遺したい、という人もいるかもしれません。はたして、『不貞相手に遺贈する』という内容の遺言書は有効なのでしょうか?具体的なケースをもとに考えてみましょう。

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意外と知らない? すべてを失うわけではない『自己破産』

20.07.28
ビジネス【法律豆知識】

“膨らんだ借金が返せなくなり、自己破産するまで追い詰められ、無一文になってしまった”。世間一般的にいう『自己破産』について、このようなイメージを持っている人も多いでしょう。 しかし、自己破産とは、無一文になる手続きではなく、生活の再建を目指す手続きのはじめの一歩です。自己破産の基礎的な知識を確認しましょう。

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知っておきたい裁判の基本! 『裁判所』は何をするところ?

20.07.07
ビジネス【法律豆知識】

皆さんは『裁判所』についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。 「絶対に許さない!訴えてやる!」と奮い立ち、積年の恨みを果たすべく弁護士を立てて骨肉の争いをする……。このような法廷ドラマによくある描写を想像する方もいるかもしれません。しかし、現実の裁判所はそんなイメージとは少し違います。 今回は、裁判所という場所について簡単にご紹介します。

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配偶者の浮気が発覚? どのようなケースなら慰謝料請求が可能?

20.06.23
ビジネス【法律豆知識】

社会生活を営んでいれば、仕事や趣味のサークルなどで配偶者以外の異性と関わることも当然にあります。電話やメール、LINEなどで連絡を取り合ったり、ときには二人で食事をともにしたりすることもあるかもしれません。しかし、配偶者が自分以外の異性に対してあまりに親密な態度をとっていると、他方の配偶者は快く思わないのが通常でしょう。場合によっては「裏切られた」、「浮気された」と感じるかもしれません。 このような場合、精神的苦痛を受けたことを理由に慰謝料請求ができるのでしょうか。

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確定申告後に税金の払い過ぎに気付いた場合の対処法は?

20.06.09
ビジネス【法律豆知識】

1年間の所得を申告し、納税する『確定申告』。もしも確定申告後に間違って税額を少なく申告していたことがわかった場合は、税務署から足りない分を支払うように求められます。では、間違って多く申告し、納税してしまった場合はどうなるのでしょうか。これには『更正の請求』という救済措置が用意されています。今回は、税金を納め過ぎてしまった場合の対処法をご紹介いたします。

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押さえておきたい! 交通事故の慰謝料額の決め方とは?

20.05.26
ビジネス【法律豆知識】

車社会の現代、誰しも交通事故に巻き込まれる可能性があります。交通事故に遭うと、加害者側から慰謝料が支払われますが、その仕組みを把握しておかないと後悔するかもしれません。 そこで今回は、交通事故における慰謝料額がどのようにして決められているのか、また後遺障害の有無によって慰謝料額がどのように違ってくるのかについて、説明します。

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債権者・債務者両方の立場から知っておきたい『支払督促』とは?

20.05.12
ビジネス【法律豆知識】

『支払督促』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?  あまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、支払ってもらえない債権がある人にとっては、訴訟なしで債務者の財産を差し押さえることができるため、知っておいて損はない制度です。 また、支払わなければならない債務がある人にとっても、どういうものかを押さえておいたほうが、後にトラブルになることがありません。 今回は、支払督促について紹介します。

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インターネット上の発信行為に名誉毀損があったら?

20.04.24
ビジネス【法律豆知識】

インターネットを通じて手軽に情報発信ができるようになったことから、SNSや口コミサイト、ネット掲示板などで誹謗中傷がなされるといった事例が後を絶ちません。被害を受ける可能性は誰にでもあり、また、思わぬところで加害者となってしまうこともあるかもしれません。今回は、インターネット上の誹謗中傷によって生じる法的問題について紹介します。

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会社におけるハラスメント対策に関する行政指針とは?

20.04.07
ビジネス【法律豆知識】

昨今、ニュースでハラスメント問題が流れることが多々あります。 そんななか、ハラスメント対策について規定した改正労働施策総合推進法(いわゆる『パワハラ防止法』)の2020年6月の施行を前に、2019年12月、行政指針が示されました。 この指針には、パワーハラスメントに関して、企業に求められる内容が書かれています。 企業で働く者として、どのような内容か知っておく必要があるでしょう。 そこで今回は、その詳しい内容を紹介します。