Management LABO 経営会計事務所

記事一覧

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介護業界の腰痛率は90%以上! 腰痛防止対策に使える助成金はある?

17.10.06
業種別【介護業】

腰痛持ちの方が一番多い業界といえば、皆さんはどの業界を思い浮かべますか? 「建設業」「運送業」「倉庫業」など体力が必要な業界ではなく、「介護業界」で働く人が腰痛持ちになるケースが多いようです。 これは、厚生労働省が公表した「労働災害発生状況」で明確な統計数字となって現れています。

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あなどってはいけない! 中小企業の相続・承継にも争いの火種はある

17.10.06
業種別【不動産業(相続)】

会社の相続問題が「お家騒動」としてテレビで騒がれることがたまにあります。 「跡継ぎをちゃんと決めているから」「そんなたいした会社じゃないから」と思って、あまり気にしていない方はいませんか? しかし実際は、会社の規模にかかわらず、相続・承継で“騒動”が起きてしまう可能性があります。

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ブロックチェーンの技術が発達すれば、登記手続が簡単になる?

17.10.06
業種別【不動産業(登記)】

ビットコインを代表とする仮想通貨。投機目的として注目が集まっており、価格が高騰してます。なかには、購入価格の何百倍もの利益を手にした人もいるようです。 仮想通貨の購入が安心してできるようになった要因として、“ブロックチェーン”というシステムの信頼性が世界中で認められはじめたことが挙げられます。 最近では、ブロックチェーンの技術を土地登記などにも応用しようとする動きが高まっています。

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人口減少が進むなかで見い出す、在宅医療の新しいカタチとは?

17.10.06
業種別【医業】

国は20年以上にわたり、在宅支援診療所の創設などで在宅医療の推進を図ってきました。 この背景には、「住み慣れた地域で最期を迎えたい」という患者のニーズや、終末期医療に投入される膨大な医療費の削減という経済的な観点があります。 国が推進してきたことにより、在宅医療専門の診療所が登場したり、一般の診療所が午後や夕方に訪問診療を行ったりするケースが以前より増えてきているようです。 しかし、厚生労働省が当初思い描いていた「かかりつけ医による継続的なケアの一環としての在宅医療」という段階までには至っていません。

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サポート業務がメイン!? 業界で女性が活躍するために必要なこととは?

17.10.06
業種別【建設業】

人口減少社会を乗り切るために、国土交通省は社会経済の基盤を構築している建設業に女性の進出ができるよう画策しています。 2017年には「もっと女性が活躍できる建設業」を発表し、「2020年までに業界全体の女性技術者・技能者を倍にする」という目標を掲げました。 女性従業員が増えることは、業界にはどのようなメリットをもたらすのでしょうか?

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マーケティング論の基本中の基本「4P理論」を、ここで改めて勉強しましょう。④ 

17.09.29
ビジネス【マーケティング】

これまでに引き続き、マーケティング論の中で最も有名な理論のひとつである「4P理論(Product・Place・Promotion・Priceの4つを指す)」について、沼上幹氏の『わかりやすいマーケティング戦略』(有斐閣アルマ、2008)に沿ってご紹介をしています。 今回は“Price(価格)”について解説していきます。

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スポーツのコーチに見る中間管理職の役割

17.09.29
ビジネス【人的資源】

サッカー日本代表が、ロシアW杯のアジア予選を突破した。日本の出場は6大会連続6度目で、ロシアW杯は来年6月に開幕する。 今回はチームを率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督ではなく、コーチの手腕を紹介する。

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生命保険関係の申告漏れは要注意! 税務当局も目を光らせている?

17.09.29
ビジネス【税務・会計】

生命保険が贈与税・相続税の税務調査の対象として注目されています。 「名義保険」に関連した贈与税・相続税の申告漏れや課税逃れが目立ってきているからです。

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フルタイムで働くパート社員の社会保険を未加入にできる?

17.09.29
ビジネス【労働法】

当社は弁当や総菜の製造・販売をしています。従業員は10人前後が入れ替わりながら働いている状態です。 フルタイムで働いているパート社員の社会保険を未加入にしたいのですが、それは可能なのでしょうか? (結論) 法人の場合、従業員が1人でもいると強制加入となります。個人であれば、“従業員数”と“事業の種類”によって判断されます。

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売掛金は5年経過すると回収できない! 債権の消滅時効とは

17.09.29
ビジネス【法律豆知識】

付き合いが長く「持ちつ持たれつ」の関係にある取引先であれば、売掛金の支払期日が過ぎていても強く催促しない(できない)こともあるでしょう。 そんな未回収の売掛金がある場合は、支払期日から何年何ヵ月経過しているのか、常に把握しておかなければなりません。 「いつか払ってくれるだろう」とのんびり構えていると、その売掛金は永遠に回収できなくなってしまいます。 売掛金には時効があり、支払期日から5年が経過すると債権が消滅して、回収不能になる恐れがあるのです。