ウィルサイドコンサルティング合同会社

記事一覧

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成功させたい! 事業承継の種類とそれぞれのメリット・デメリット

21.01.26
ビジネス【企業法務】

少子高齢化に伴い、後継者不足に悩む中小企業が増えています。 事業承継には、配偶者や子どもに承継する『親族内承継』と、親族以外の役員などに事業を継いでもらう『親族外承継』、そして、会社の事業を別の企業に買い取ってもらう『M&A』の3つがあります。 一般的に、準備の段階も含めて事業承継には3~10年ほど時間が必要といわれているため、準備を怠っていると、いざその時が来てもスムーズに事業承継が行えません。 会社を存続させるためにも、事業承継の種類や方法について学んでおきましょう。

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習慣や文化への理解がカギ! 外国人労働者とのトラブル防止策

21.01.26
ビジネス【法律豆知識】

外国人労働者の数は年々増加傾向にあり、今や外資系企業だけではなく、一般的な日本企業でも同僚や上司、部下が外国人というケースも増えてきています。 外国人の雇用には、組織の活性化や新たなアイデアの創出など、さまざまなメリットがありますが、一方で、習慣や文化の違いからトラブルに発展してしまうこともあります。 スムーズなコミュニケーションを図り、業務を円滑に進めるためにも、同僚である外国人とのトラブル防止策を学んでいきましょう。

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退職予備軍の増加にストップをかける『心理的安全性』の担保とは

21.01.12
ビジネス【トピックス】

近年、人材管理の現場では『心理的安全性』という言葉が注目を集めています。これは業務を進めるチームの一人ひとりが“恐怖心や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態”になることを指し、人間性を重視する企業においては、必ず意識しなくてはならないものです。そこで今回は、従業員が主体的に行動でき、自らの能力や強みを発揮できる職場にするために、心理的安全性を担保することの重要性について説明します。

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ブランドの存在意義を明確にする『パーパスブランディング』を知る

21.01.12
ビジネス【マーケティング】

利益を求めるだけではなく、社会にどのような意義があるのかを訴えていくブランディングモデル『パーパスブランディング』が、社会に浸透しつつあります。 『パーパス(Purpose)』とは日本語で『存在意義』を意味し、パーパスブランディングは、自社の存在意義を見つめ直し、どれだけ社会に貢献できるかという存在意義を主張することで、賛同や共感を呼び、利用や購入に結び付けようとするものです。 今回は、これからさらに、企業の成長には欠かせない要素の一つになっていくであろうパーパスブランディングについて説明します。

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デキる社員を育てる『コンピテンシーモデル』の作成方法

21.01.12
ビジネス【人的資源】

近年、一部の企業では、『コンピテンシー(Competency)』という言葉が注目を集めています。 コンピテンシーとは、ある業種において共通してみられる行動特性のことで、企業の生産性を向上させるためには、このコンピテンシーの考え方を人事評価や人材育成に取り入れることが有効だとされています。 またコンピテンシーの概念をモデル化した『コンピテンシーモデル』を作り、そのモデルの行動特性に沿う形で、社員の育成を進めていくことで、会社全体のレベルアップを図ることが可能になります。 今回は、昨今の社員教育に導入したいコンピテンシーモデルの活用法について、説明します。

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差し押さえや刑罰もあり得る!? 税金を滞納した際のペナルティ

21.01.12
ビジネス【税務・会計】

法人には、法人税や源泉所得税、法人住民税や法人事業税に消費税など、さまざまな種類の税金を納付する義務があります。経営状況の悪化などの理由で税金を滞納すると、そのペナルティとして『延滞税』が発生します。さらに、それでも支払いを先延ばしにしていると、税務署から督促状が送られてきて、最終的には資産を差し押さえられてしまう可能性もあります。 そこで今回は、なかなか実態を知ることができない、税金を滞納し続けた際の流れを追っていきます。

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高年齢者が年齢に関わりなく働ける職場づくりに、最大160万円を助成!

21.01.12
ビジネス【助成金】

65歳以上の人口が年々増加していることを背景に、『高年齢者雇用安定法』が改正されました。高齢者の多様な特性やニーズを踏まえ、70歳までの就業機会の確保について事業主がとるべき措置が努力義務として新たに設けられ、2021年4月より施行されます。これに伴い、生涯現役社会を実現するため、高年齢者が年齢に関わりなく働ける職場づくりに取り組む事業主を支援する助成金が整備されています。今回は、『65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)』をご紹介します。

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労働法に基づいた『出勤簿』の記入方法と管理方法とは

21.01.12
ビジネス【労働法】

出勤簿は、従業員の労働時間を記録するための書類で、従業員の残業時間や深夜労働の時間を把握するために、なくてはならないものです。また、労働基準法では、出勤簿の保存を義務付けており、正しく管理・保管をしておかない場合、労働法違反になってしまいます。 今回は、従業員の労働スケジュールを把握し、適切な労務管理を行ううえで大切な出勤簿の記入方法や管理方法などを説明していきます。

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一度は知っておきたい! 景品表示法の『景品規制』について

21.01.12
ビジネス【企業法務】

新商品や新サービスを売り出す際に、付属品(試供品やおまけの品)を付けることがあります。そんな付属品にも規制があることをご存知でしょうか。子どもからお年寄りまで大好きな、商品の『おまけ』ですが、そんな試供品やおまけの品は、法律上『景品』と呼ばれ、さまざまな基準や規則が課されています。今回は、何が景品に該当するのか、そして景品を提供する際にはどのような点に注意すべきなのかについてご説明します。

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自由に副業をしたい! 会社が副業を『許可制』にするのはOK?

21.01.12
ビジネス【法律豆知識】

現在、厚生労働省では『働き方改革実行計画』(2017年3月28日、働き方改革実現会議決定)を踏まえ、副業・兼業の普及促進を図っています。他方で、就業規則において『許可なくほかの会社の業務に従事しないこと』などと定め、副業を“許可制”とし、その違反を懲戒事由としている会社も多く見られます。 このように、副業を許可制とする規定をおくこと、ひいてはその違反を理由に解雇することは可能なのでしょうか。裁判所の判断例なども交えながら紐解いてみましょう。