社会保険労務士法人レイナアラ

記事一覧

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『求職者等セクハラ』の防止措置が義務化! 企業に必要な対応は?

26.05.12
ビジネス【労働法】

採用活動における立場の違いを悪用した求職者へのセクハラは、求職者を傷つけるのはもちろん、会社の社会的信用を根底から揺るがす重大な問題といえます。こうした事態を防ぐために、2026年10月1日からは改正法に基づく「求職者等に対するセクハラ防止措置」が、企業に義務づけられることとなりました。これまでは「マナー」や「配慮」の範疇であった対策が、これからは「法律上の義務」へと変わります。企業が施行までに何を準備し、どのような体制を整えるべきなのか、改正のポイントとあわせて解説します。

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『個人間売買』の落とし穴! フリマアプリやSNS取引でトラブルにならないために

26.05.12
ビジネス【法律豆知識】

フリマアプリやSNSを通じた個人間売買が日常的になった今、思わぬトラブルに巻き込まれるケースが急増しています。商品が届かない、説明と異なる状態だった、返品に応じてもらえない……。こうした問題が起きても、個人間取引は企業からの購入と異なり、原則としてクーリング・オフ制度が適用されないため、泣き寝入りせざるを得ない状況も少なくありません。今回は、個人間売買における法的な注意点と、買い手・売り手それぞれの立場からトラブルを防ぐための実務的なポイントを解説します。

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税負担を軽減! 災害や盗難による損害分を控除する『雑損控除』

26.05.12
ビジネス【税務・会計】

地震や台風、盗難や横領といった災難によって資産を失った際に、経済的な負担を少しでも軽くするための所得控除があります。それが『雑損控除』です。所得税や住民税の負担を軽減できるのが雑損控除ですが、詳細や適用条件を知らないままだと、本来受けられるはずの控除を受けることができません。また、雑損控除を受けるには確定申告を行う必要があります。雑損控除の基本的な仕組みや対象となる資産、具体的な計算方法などを把握しておきましょう。

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『ミッドライフクライシス』とは? 中年の危機に会社ができること

26.05.12
ビジネス【人的資源】

これまで第一線で活躍し、会社を支えてきた40~50代のベテラン社員が、ある日突然、仕事への意欲を失ったり、将来に対して強い不安を口にしたりすることがあります。これは『ミッドライフクライシス(中年の危機)』と呼ばれる心理的な葛藤かもしれません。人生の折り返し地点に立ち、これまでの歩みを振り返ると同時に、残された時間への焦燥感に駆られるこの時期は、単なる個人の悩みにとどまらず、組織全体の生産性や士気にも大きな影響を及ぼします。この原因を探ると共に、会社として取り組むべき支援策について解説します。

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有期雇用労働者等にも正社員と同じ賃金体系を導入する事業主を支援

26.05.12
ビジネス【助成金】

少子高齢化に伴う労働力不足が深刻化するなかで企業にとって優秀な人材の確保と定着は最優先課題です。しかし、多くの職場において正社員と非正規雇用労働者(有期・無期雇用労働者等)の間には、依然として不合理な待遇格差が存在しています。キャリアアップ助成金「賃金規定等共通化コース」は、同一労働同一賃金の考え方に基づき、非正規雇用労働者に対しても正社員と共通の賃金体系を導入する事業主を支援するものです。公正な評価と処遇を整備することで、従業員のモチベーション向上と組織全体の生産性底上げを図ることを目的としています。

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実質雇用とみなされる!? 偽装請負を防ぐ法務チェックポイント

26.05.12
ビジネス【企業法務】

フリーランスや副業人材の活用が進む一方で、「業務委託契約」のつもりが実質的には雇用関係にあたると判断されるケースが増えており、企業が法的責任を問われる場合もあります。問題となるのは「偽装請負」です。契約書上は業務委託でも、実態として指揮命令関係があれば労働者とみなされる可能性があり、未払い残業代の請求や労災責任、社会保険加入義務などが遡及的に発生するリスクがあります。今回は、偽装請負とは何か、どのような場合に問題視されるのか、契約書や運用面で企業が押さえておくべきチェックポイントを解説します。

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新製品のリリース時には要注意!?『計画的陳腐化』の危険性

26.05.12
ビジネス【マーケティング】

新製品のリリースは企業の成長を牽引する最大の勝負所といえます。しかし、新製品を売るための戦略が、時として自社の首を絞めるリスクになることもあります。そうした戦略の一つが、製品の寿命を意図的に短縮し、買い替えを促す『計画的陳腐化』です。計画的陳腐化には、短期的な利益と引き換えに、ブランドの価値を大きく損なうリスクがあります。消費者の意識がサステナビリティへと向かうなかで、企業が計画的陳腐化を実行する危険性を解説します。

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等級7と8が新設! 知っておきたい『一次エネルギー消費量等級』

26.05.05
業種別【建設業】

建設業界に携わる事業者にとって、近年の省エネ基準の目まぐるしい変化は、経営戦略に直結する重要な関心事の一つです。これまで住宅の省エネ性能を測る指標とされてきた「ZEH(ゼッチ)水準」は、「選ばれるための付加価値」から「備えていて当然の品質」へとフェーズが移行しています。こうした背景のなか、2025年12月からは「一次エネルギー消費量等級」に「等級7」と「等級8」が新設されました。この新基準による影響と建設業者が留意したいポイントを解説します。

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予防歯科に効果大!『唾液検査』でう蝕(虫歯)のリスクを評価

26.05.05
業種別【歯科医業】

近年、歯科医院に求められる役割は、「削って治す」ことから、「守って保つ」ことへとシフトしつつあります。そのなかで、患者一人ひとりに最適な予防プログラムを提案するための有力なツールとなるのが『唾液検査』です。唾液を採取することで、口腔内の環境を数値化・可視化できるこの検査は、診断の精度を高めるだけでなく、患者の口腔ケアへの意識向上や、医院のブランディングにも役立ちます。今回は、歯科医院が唾液検査を導入するメリットや、具体的な測定システムについて解説します。

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ストレスの原因から考える医療従事者のためのメンタルヘルスケア

26.05.05
業種別【医業】

深刻な人手不足が続くなか、医療現場の過酷さがあらためて注視されています。命を預かるという職責の重さは、医療従事者の心身に計り知れない負担を与えます。持続可能な医療提供体制を維持するためには、メンタルヘルスケアを「個人の問題」として片付けるのではなく、「組織全体の経営課題」としてとらえ直す必要があります。今回は、医療従事者が健康的に働き続けるためには、どのような対策が求められているのか、紐解いていきます。