顧問先を守るための士業の役割とは?戦略的に考える事業承継・M&A案件獲得セミナー
中小企業において、廃業を予定している企業のなかで およそ3.3社に1社がその理由として「後継者不足」を挙げています。 (※出典:中小企業庁財務課 「中小企業の事業承継の現状について) もし、顧問先の3~5年後の事業の存続に不安があれば 事業承継・M&Aの提案を考えはじめるときかもしれません。 近年は、事業の継承を親族ではなく 第三者へ継承する「M&A」の件数が年々増えています。 コロナ禍においてもその勢いは衰えず、 昨年のM&A件数は1985年以降歴代3位、 そして、2021年はさらにその勢いを増し、 歴代で1位の件数になることが見込まれています。 (※出典:マールオンライン「グラフで見るM&A動向」) 後継者不足という理由のほかにも、戦略的な経営選択として 前向きな理由でM&Aを選ぶ企業も増えているのが特徴です。 そのようななかで、 顧問の士業の先生に何の相談もないまま廃業してしまったり、 他の事業承継・M&A専門会社と話を進められてしまっていた という事例もあります。 だからこそ、大切な顧問先を守るためには、 企業の内情を一番よく知る顧問の先生方のアドバイスが必要です。 そこで今回のセミナーでは、 実際に事業承継・M&A案件対応の経験がある 弁護士法人フルサポート・西面 将樹氏にご登壇いただき 事業承継案件の取り方から対応の流れまで 全士業の方に向けて幅広く解説していただきます。