ウィルサイドコンサルティング合同会社

記事一覧

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整合性に気をつけよう! ストループ効果の落とし穴

19.10.30
ビジネス【マーケティング】

近年、マーケティングの世界で注目を集めているのが、『ストループ効果』です。 ストループ効果とは二つの異なる情報が干渉し合うことで生まれる心理学的な効果のことで、アメリカの心理学者・ジョン・リドリー・ストループによって名づけられました。 今回は、マーケティングを行っていくうえで、最大限気をつけたい、ストループ効果について説明します。

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マーケティング視点で見る『ステルス値上げ』の危険性

19.10.08
ビジネス【マーケティング】

原価や人件費が高騰しても企業の収益を確保するための対処法として、商品の値上げがあります。 一方で、価格はそのままに、商品の量や質を下げるという対処法もあります。これはいわゆる『ステルス(こっそり行う)値上げ』と呼ばれるものです。消費税増税により、このステルス値上げを選択する企業が増えてきています。 価格を据え置きのまま量や質を下げた商品を販売し続けることには大きなメリットがありますが、デメリットについても考えておかなくてはなりません。 今回は、マーケティングの視点で『ステルス値上げ』の危険性をご説明します。

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『未完成』で興味を引く『ツァイガルニク効果』とは?

19.09.24
ビジネス【マーケティング】

皆さんはテレビで、『続きはCMの後!』や『この後、衝撃的な展開が!』などという煽りテロップを見たことはありませんか? 「何が起こるんだろう」と、テレビから離れることができないという方も多いと思います。 実は、このテロップは『ツァイガルニク効果』という人の心の動きを利用したもので、マーケティングにも広く使われています。

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オリンピック前に進めておきたい、自社Webサイトのグローバル化

19.09.10
ビジネス【マーケティング】

Webサイトをグローバル化し、自国以外からのアクセス増加を図るのは、海外の企業では当たり前のこと。しかし日本国内に目を向けて見ると、対応できている企業はまだ少ないのが現状です。東京2020オリンピック・パラリンピックを来年に控え、世界中から日本に大きな関心が寄せられているなか、Webサイトのグローバル化は今後必要不可欠になることが考えられます。今回は、新たなビジネスチャンス獲得にもつながる、海外ユーザー向けのWebサイトの展開についてご説明します。

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直感的思考で判断を下す『代表性ヒューリスティック』とは

19.08.27
ビジネス【マーケティング】

『ヒューリスティック』は、人が何かを判断する際に、正確な理論と判断基準ではなく、直感的な思考によって判断を下すことを意味する心理学用語です。今回は、この『ヒューリスティック』の一種である『代表的ヒューリスティック』の解説と、マーケティングにおける活用例をご紹介していきます。

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『認知的不協和状態』を利用したキャッチコピーとは?

19.08.13
ビジネス【マーケティング】

自社の商品やサービスをPRするうえで欠かせないのがキャッチコピーです。 近年は、自分自身のなかに矛盾を抱えた状態の『認知的不協和状態』を利用したキャッチコピーが目立つようになってきました。 これはいったいどういうものなのでしょうか。 今回は、その効果と『認知的不協和』を利用したキャッチコピーの作り方をご紹介していきます。

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『恩返しをしたい心理』をマーケティングに取り入れるには?

19.07.30
ビジネス【マーケティング】

人は、他人からプレゼントをもらったら、「何かお返しをしたい」と思うものです。こうした心の動きを『返報性の原理』と呼び、ビジネスの現場ではこの原理を使ったマーケティング手法が多く使われています。 今回は、この『返報性の原理』を利用して、商品やサービスの購入につなげる方法を紹介していきます。

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マーケティングに必要不可欠な、視点を変える『リフレーミング』とは?

19.07.09
ビジネス【マーケティング】

イギリスの劇作家、ウィリアム・シェイクスピアの名言に「物事によいも悪いもない。考え方によってよくも悪くもなる」というものがあります。 たしかに何事も解釈しだいで、ときには思い込みの枠から離れてとらえ直してみることも必要です。マーケティングの世界では、これを『リフレーミング』と呼んで重要視しています。 今回は、この『リフレーミング』についてご紹介していきます。

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2020年を前に知っておきたい『アンブッシュ・マーケティング』とは

19.06.25
ビジネス【マーケティング】

今年4月1日の新元号発表から5月1日の改元までの期間、各社で売り出された『令和』関連商品は数百種類におよんだといわれ、大いに盛り上がりを見せました。 近々やってくるもう一つの大きなイベントといえば、来年行われる東京オリンピック・パラリンピック競技大会。しかしこちらは新元号と異なり、その名を冠した商品を勝手につくって販売することは『アンブッシュ・マーケティング』として厳しく取り締まられています。 今回は、2020年を前に気を付けておきたい、この問題について詳しく解説します。

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マーケティングと営業が補完し合い、企業の成長を促すには?

19.06.11
ビジネス【マーケティング】

マーケティングは、企業における商品の販売戦略には欠かせないものですが、実はその定義や解釈は時と場合によってさまざまです。 基本的には、企業やその商品&サービスの開発・企画、リサーチや分析、広告など業務は多岐にわたります。 営業とは重なる部分も多いため、混同されがちですが、マーケティングは営業ではありません。 また、両者の違いを正しく理解し、お互いが補い合うことができれば、商品の売上増が狙えます。 今回は、マーケティングと営業の違いと、それらを効果的に機能させる方法をご紹介します。