不動産登記法で定められた『却下』の理由やその他の手続
不動産の名義変更や抵当権の設定などを行う際には、法務局へ登記申請を行います。提出された申請書や添付書類は、法務局の登記官によって審査され、内容に問題がなければ登記が完了します。しかし、提出した申請の内容が一定の基準を満たしていない場合、不動産登記法第25条の規定に基づき、申請が却下されてしまうことがあります。今回は、登記申請が却下される際の主な理由を詳しく説明すると共に、書類に不備があった場合の修正方法や、却下される前にみずから申請を撤回する「取下げ」の手続などを解説します。