斉藤会計事務所

夏の風物詩、打ち上げ花火

20.08.04
事務所記事
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こんにちは、斉藤会計事務所です。
今年は新型コロナウイルスの影響で多くの花火大会が中止となってしまいましたが、夏の風物詩である打ち上げ花火にはどのような種類や名称があるのでしょうか?
今年は新型コロナウイルス影響による感染拡大防止のため、全国各地のお祭りや花火大会の多くが中止となってしまいました。
こうした中、夏の風物詩を待ちわびる人たちに元気を届けようと、全国の花火業者の有志たちが、「Cheer up!花火プロジェクト」を企画し、6月1日午後8時に全国各地で花火が打ち上げられました。

そんな夏の風物詩である打ち上げ花火には、どのような種類があるのか少しご紹介します。

一つ目は、「割物」と呼ばれる日本の伝統的な打ち上げ花火の代表格です。
この割物花火には、綺麗な菊型に花が開く「菊花火」や、小さな点が集まり輝く「牡丹花火」などの種類があります。



二つ目は、勢い良く破裂させない「半割物」です。
半割物花火の代表例は、このような「錦冠菊という花火です。金色の星が長くゆっくりと枝垂れて落ちるような幻想的な花火です。



三つめは、一つの花火の中に小さな花火玉を内包した「小割物」です。
小割物花火の代表例は、このような「彩色千輪菊」という沢山の色の小さな花火が光り輝くお花畑のような花火です。



他にも花火には、数多くの種類があります。今年はなかなか見られなかった花火ですが、来年の夏は家族、友人、恋人と、日本の夏の風物詩を楽しみたいですね♪