新元号

皆さん、こんにちは。
暖かい日が続いており過ごしやすい時期になってきましたね。
さて、今回のテーマは平成最後のメールマガジン配信ということで、
来る新元号について少し書きたいと思います。

もう、テレビやニュースでもご存知の方も多いとは思いますが、この新年号『令和』ですが、
万葉集からの出典とされております。


万葉集　梅花の歌

時に、初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわ)らぎ、

梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす。


の歌より人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められているそうです。

では、前年号はどういう意味が込められていたのでしょうか、少し調べてみました。

『平成』は史記の「内平外成」と書経の「地平天成」が由来の出典元だそうで
国の内外、天地とも平和が達成されるという意味だそうです。

もう一つ『昭和』は四書五経の「百姓昭明、協和萬邦」が由来の出典元だそうで、
国民の平和及び世界各国の共存繁栄を願うという意味だそうです。

新元号下におきましても、斉藤会計事務所を末永くご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

なお、ゴールデンウイーク中の営業に関しては暦通りとさせていただきます。
悪しからずご容赦ください。