御朱印をいただく
11月に入り、だんだんと秋が深まってまいりました。山々も赤や黄色に色づき始め、みなさまも紅葉を楽しむため、あちこち出かける計画を立てていることと思います。紅葉としてまず思い浮かぶのは、京都!!清水寺、高台寺、東福寺などなど。旅のお供に御朱印帳をもって出かけてはいかがでしょうか?
最近、有名な神社やお寺に参拝に行くと、御朱印をいただく列でにぎわっています。以前から、お寺や神社を参拝した折に御朱印をいただくという風習はありました。ですが近頃は、御朱印ガールといった言葉も生まれ、スタンプラリー感覚で御朱印を集める若い女性も増えてきており、また書店に行くと珍しい御朱印をもらえる寺社を紹介しているガイドブックなどが多々並んでいます。
そもそも御朱印の由来は、寺社へ写経を納める行為(納経)の際の受付印であったとされています。それが、現代では、納経をせずとも参拝をした際の記録として、参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを目の前で墨書きして下さり、押印していただけるという形になっています。
こちらは、先月、慰安旅行で鶴岡八幡宮を訪れた際にいただいた御朱印です。人生で初めていただいたので、御朱印帳をもっていなかったのですが、格式のある有名な寺社では、その寺社限定の御朱印帳が販売されています。私もこの場で購入し、最初のページに御朱印をいただきました。だいたい御朱印は300円~500円の初穂料でいただくことができます。

又、こちらは、真言宗の総本山である高野山を訪れた際に購入した、高野杉で作られた御朱印帳と金剛峯寺の御朱印です。持っているだけで、御利益がありそうです。


私が思う御朱印の魅力は、書き手に一つ一つ丁寧に書いていただけるというところにあります。この点が、誰が押しても同じスタンプがもらえるスタンプラリーと決定的に違うところです。同じ寺社を訪れても書き手が違えば、以前いただいた御朱印と違うものがいただけるという一期一会の縁にも私は魅力を感じます。
京都や奈良、鎌倉などに旅行に出かけ、写真を撮って旅の思い出を記録するのもよいですが、御朱印という旅の思い出も楽しいのではないでしょうか?
斉藤会計事務所
そもそも御朱印の由来は、寺社へ写経を納める行為(納経)の際の受付印であったとされています。それが、現代では、納経をせずとも参拝をした際の記録として、参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを目の前で墨書きして下さり、押印していただけるという形になっています。
こちらは、先月、慰安旅行で鶴岡八幡宮を訪れた際にいただいた御朱印です。人生で初めていただいたので、御朱印帳をもっていなかったのですが、格式のある有名な寺社では、その寺社限定の御朱印帳が販売されています。私もこの場で購入し、最初のページに御朱印をいただきました。だいたい御朱印は300円~500円の初穂料でいただくことができます。

又、こちらは、真言宗の総本山である高野山を訪れた際に購入した、高野杉で作られた御朱印帳と金剛峯寺の御朱印です。持っているだけで、御利益がありそうです。


私が思う御朱印の魅力は、書き手に一つ一つ丁寧に書いていただけるというところにあります。この点が、誰が押しても同じスタンプがもらえるスタンプラリーと決定的に違うところです。同じ寺社を訪れても書き手が違えば、以前いただいた御朱印と違うものがいただけるという一期一会の縁にも私は魅力を感じます。
京都や奈良、鎌倉などに旅行に出かけ、写真を撮って旅の思い出を記録するのもよいですが、御朱印という旅の思い出も楽しいのではないでしょうか?
斉藤会計事務所