漫画の日
こんにちは、斉藤会計です。
三つの「漫画の日」
日本には「〇〇の日」と名付けられた記念日がいくつもあります。一般的に、記念日は年に1回であるケースが多いですが、漫画の日は年に3回も存在します。
7月17日の「漫画の日」。
1841年7月17日にイギリスの絵入り風刺週刊誌『パンチ』が創刊されたことに由来しています。『パンチ』は創刊から1992年に最終号を迎えるまでの約150年間という長きに渡って人々に読まれ、漫画史の原点とされています。
この雑誌は、政治風刺やユーモアあふれるイラストを大量に掲載し、当時としては珍しい「絵入り」のメディアとして大きな影響力を持ちました。日本では、この『パンチ』風の風刺画をまねた絵が「ポンチ絵」と呼ばれ、明治期の風刺画や戯画文化を通じて、日本の漫画表現の源流のひとつになったとされています。
11月3日の「まんがの日」
日本漫画家協会と出版社5社により、2002年8月に制定されました。
手塚治虫さんの誕生日であるのと、もともと祝日である「文化の日」でもり、漫画は単なる娯楽ではなく、人々に感動や喜びを与える芸術文化の1つで漫画を文化として認知してもらいたいという日本漫画家協会や出版社の思いが反映されているといえるでしょう。
2月9日の「漫画の日」
手塚治虫さんが他界したのは1989年2月9日です。手塚治虫さんの命日を「漫画の日」としたのは『まんだらけ』です。まんだらけは、東京都に本社を構え古書籍店の経営や自社出版物の編集・販売などを行い、漫画本専門古書店としても歴史は長い会社です。手塚治虫さんが残した偉大な功績を伝えるため、命日を「漫画の日」に定めたといいます。日本の漫画文化を代表する存在としての手塚治虫さんをしのぶ意味が込められています。
「漫画の日」には、昔好きだった漫画を読み返したり、新たな漫画を開拓してみたりするのもいいですね。