新生活に向けて捨てるモノやその基準
こんにちは、斉藤会計事務所です。
3月は引っ越しなど出会いと別れのシーズンです。
進学や就職で新生活をスタートさせる方が多いのではないでしょうか?
新生活に向けて捨てるモノやその基準についてご紹介します。
1.衣類
ついつい溜め込んでしまうアイテムの1つですが、新生活に向けて心機一転、衣類の「捨て活」をしましょう。
(1)理想の合わない服
「こんな自分でいたい、こんな自分になりたい」という服だけ、新生活に持って行くののが理想です。
例えば「いつ誰に会っても恥ずかしくない、オシャレを楽しんでいる自分」でいたいのなら、ヨレヨレの服や毛玉だらけの服など理想とかけ離れている服はどんどん捨てていきます。
「子どもと一緒に遊ぶことを楽しみたい自分」でいたいのなら、それを基準に子どもと遊ぶ時に不自由のない服を選んで新生活に持って行きましょう。
(2) 着用率の低い服
理想に合う服であっても、着なければ結局スペースだけが奪われてしまいます。
着用率の低い服はコーディネートがしづらい、自分には似合わないなどそれなりの理由があります。
とはいっても、着用率の低い服は未練が残り、なかなか簡単には手放せません。
その場合は実際に着て過ごしてみましょう。着てみると、「やっぱりいらない」と諦めがついたり、逆に「日常的に着てみよう」と着用率が高くなることもあります。
2.家具や家電
長い間使っていない家具や、壊れている家電などスペースを圧迫するだけのアイテムは処分しましょう。
壊れていなくても、大きい家電は買い替えることによって節電になることもあります。
また、引っ越し先のスペースに合わない家具や家電は間取りを確認して持っていかないようにしましょう。
3.使っていないスポーツ用品や趣味道具
いつかやろうと思っていたスポーツ用品や趣味に使う道具はありませんか?
「子どもが大きくなったらやろう」「時間ができたらやろう」と思って、何年も放置しているものがあったら処分することを考えてみましょう。
これらは使わないまま放置してしまうことが多く、使わないうち劣化してしまいます。
「いつかやる」のいつかはいつなのか?管理する時間やスペース、精神的な負担と比較して手放すことを検討してみましょう。
ただ捨てるのではなく、これらの基準を意識して捨て活をすることで素敵な新生活をスタートしましょう。
参考URL:http://withonline.jp/with-class/education/mamacolumn/IArS8