季節をあらわす言葉
二十四節季(にじゅうしせっき)という言葉をご存知でしょうか。
私たちの生活に馴染みのあるものでいうと、「春分」や「夏至」など、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
最近でいうと、2月19日が「雨水(うすい)」でした。
あまり馴染みのない言葉なので調べてみると、
“降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期”
という意味だそうです。
積もった雪も解け出し田畑を潤すということで昔から農耕を始める時期の目安とされており、春の訪れを感じる季節です。また、雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えもあるようです。
今回は雨水を調べましたが、日頃よく聞く季節の言葉以外にもあるということを知れました。他の季節をあらわす言葉の意味や由来など調べてみても面白そうですね。
職場でも新しい人を迎える準備なども始まる時期です。
色々と片付いていないものを整理して、新しい季節を迎える準備をしていきたいと思う今日この頃です。