電子申告で便利になる確定申告とは?!
みなさんこんにちは。
今日、近所の公園に
行ったら
河津桜が少し
芽を吹いていました。
2月は一番寒くなる月ですが、
確実に春は近づいてきているんですね。
さて今回は、確定申告にまつわる
電子申告で便利な情報をまとめてみました。
今日、近所の公園に
行ったら
河津桜が少し
芽を吹いていました。
2月は一番寒くなる月ですが、
確実に春は近づいてきているんですね。
さて今回は、確定申告にまつわる
電子申告で便利な情報をまとめてみました。
年間、約2220万人がおこなう確定申告。
税理士会ももちろん協力をしていますが、
毎年どこの税務署でも長蛇の列ができ、すっかり
春の風物詩(?)となっています。
そこでできたのが電子申告。税務署に行く必要が
ないのが最大の利点です。
さらに便利になった電子申告をご紹介いたします。
1.電子申告に電子署名が不要!?
電子申告と言えば必要になるのが電子署名。
最近は個人情報カード(マイナカード)で比較的
簡単に取得できますが、カードリーダーを自ら
購入しなければなりません。
なるべく面倒を避けたいというあなたにはこれ!
【ID・パスワード方式】です!
詳しい説明は以下を参考にしてください。
https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/kanbenka/01.htm
免許証等の身分証明書をもって、一度税務署に来署すると
その場にてID・パスワードが発行されます。

その後所得税確定申告コーナー(WEB)にて
このIDとパスワードを使えば、電子署名不要で
電子申告することが出来ます!
ただこれは当分の措置という事なので、いつまで
続くか分かりませんが、今年の7月ごろから
マイナカードにはマイナポイントが付与され、
5,000円分のポイントをもらえるそうなので、
これを機会に取得しても良いかもしれません。
2.提出書類が大幅に簡素化
確定申告をする場合、所得や所得控除を受けるために
書類を提出する場合が数多くあります。
でも電子申告であれば、下記の書類が
提出不要になります。
※主な提出不要の書類

※全ての提出不要な書類についてはこちら
https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/kakutei/tempu01.htm
なお、医療費の領収証や給与所得の源泉徴収票・
株式等の特定口座年間取引報告書は、そもそも提出が
不要になりました。
3.スマホからでも確定申告できる!?
今年の確定申告から、一部の所得について
スマートフォンからでも確定申告を
することが出来るようになりました。
※詳細についてはこちら
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-smartphone-etax.htm
またスマホでの確定申告のサイトはこちら
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/smsp/top#bsctrl
なお、電子申告が出来るのはマイナカードを
取得した人だけに限られるようです。
マイナカードの取得を促進する国策の
一環のようですね。
でもこのWEBサイトがすごいのは、申告書を
PDFにて出力し、PCやDropboxに送ることが
出来る事です。
この記事は電子申告の紹介ですが、
このサイトだと、紙での提出も可能です。
全部スマホで電子申告するのは、設定が
面倒なので、紙提出用に使った方が
役に立つかもしれません(笑
5.電子申告で青色申告特別控除が10万円上乗せ!?
これは来年(令和2年)の確定申告からですが、
青色申告特別控除が、電子申告の場合には
10万円上乗せされます。これは純粋にお得!
電子申告をしない手はありません。
6.QRコードにてコンビニでの納税が可能
(納税額が30万円未満の場合のみ)
納付の方法もバリエーションがかなり
広がっています。
以前こちらのブログにて納付方法を
ご紹介しましたが、これに加えて出来た納付方法が
このコンビニ納付です。
下記のWEBサイトからコンビニ納付用のQRコードが作成できます。
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/conveni_qr_nofu/input.htm
ちなみにこんなのが印刷されます。

このQRコードをコンビニにて納付用紙を
出力して納税をすることが出来ます。
但し令和2年2月9日現在、セブンイレブンでは
使えないようですのでご注意を。
如何でしょうか。もう税務署に並ぶことは
時代遅れです。
なるべくサクサクと確定申告を終わらして、
自らの事業に集中してください。
もちろんご不安がありましたら、税理士さんに
相談することをお勧めいたします。
税理士会ももちろん協力をしていますが、
毎年どこの税務署でも長蛇の列ができ、すっかり
春の風物詩(?)となっています。
そこでできたのが電子申告。税務署に行く必要が
ないのが最大の利点です。
さらに便利になった電子申告をご紹介いたします。
1.電子申告に電子署名が不要!?
電子申告と言えば必要になるのが電子署名。
最近は個人情報カード(マイナカード)で比較的
簡単に取得できますが、カードリーダーを自ら
購入しなければなりません。
なるべく面倒を避けたいというあなたにはこれ!
【ID・パスワード方式】です!
詳しい説明は以下を参考にしてください。
https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/kanbenka/01.htm
免許証等の身分証明書をもって、一度税務署に来署すると
その場にてID・パスワードが発行されます。
その後所得税確定申告コーナー(WEB)にて
このIDとパスワードを使えば、電子署名不要で
電子申告することが出来ます!
ただこれは当分の措置という事なので、いつまで
続くか分かりませんが、今年の7月ごろから
マイナカードにはマイナポイントが付与され、
5,000円分のポイントをもらえるそうなので、
これを機会に取得しても良いかもしれません。
2.提出書類が大幅に簡素化
確定申告をする場合、所得や所得控除を受けるために
書類を提出する場合が数多くあります。
でも電子申告であれば、下記の書類が
提出不要になります。
※主な提出不要の書類
※全ての提出不要な書類についてはこちら
https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/kakutei/tempu01.htm
なお、医療費の領収証や給与所得の源泉徴収票・
株式等の特定口座年間取引報告書は、そもそも提出が
不要になりました。
3.スマホからでも確定申告できる!?
今年の確定申告から、一部の所得について
スマートフォンからでも確定申告を
することが出来るようになりました。
※詳細についてはこちら
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-smartphone-etax.htm
またスマホでの確定申告のサイトはこちら
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/smsp/top#bsctrl
なお、電子申告が出来るのはマイナカードを
取得した人だけに限られるようです。
マイナカードの取得を促進する国策の
一環のようですね。
でもこのWEBサイトがすごいのは、申告書を
PDFにて出力し、PCやDropboxに送ることが
出来る事です。
この記事は電子申告の紹介ですが、
このサイトだと、紙での提出も可能です。
全部スマホで電子申告するのは、設定が
面倒なので、紙提出用に使った方が
役に立つかもしれません(笑
5.電子申告で青色申告特別控除が10万円上乗せ!?
これは来年(令和2年)の確定申告からですが、
青色申告特別控除が、電子申告の場合には
10万円上乗せされます。これは純粋にお得!
電子申告をしない手はありません。
6.QRコードにてコンビニでの納税が可能
(納税額が30万円未満の場合のみ)
納付の方法もバリエーションがかなり
広がっています。
以前こちらのブログにて納付方法を
ご紹介しましたが、これに加えて出来た納付方法が
このコンビニ納付です。
下記のWEBサイトからコンビニ納付用のQRコードが作成できます。
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/conveni_qr_nofu/input.htm
ちなみにこんなのが印刷されます。
このQRコードをコンビニにて納付用紙を
出力して納税をすることが出来ます。
但し令和2年2月9日現在、セブンイレブンでは
使えないようですのでご注意を。
如何でしょうか。もう税務署に並ぶことは
時代遅れです。
なるべくサクサクと確定申告を終わらして、
自らの事業に集中してください。
もちろんご不安がありましたら、税理士さんに
相談することをお勧めいたします。