プレゼンはスピードである
共立測量登記事務所の朽方です。
「プレゼンはスピードが大事です」
この言葉は有限会社ソラの代表取締役の桜井政博氏が述べていたことです。
なるほど、確かに説明するときに
「わかりやすさ」や「説明不足」がないかを意識することはありますが、
スピードは意識しないですよね。
早速使ってみました。
・仕事ではどうか
先日セミナーをする機会がありました。
スピードを意識してできるだけ早く喋るようにしました。
すると、段々と呂律が回らなくなって、言い直すことも多くなってしまいました、、、。
これは悪い印象が残ったかもしれません。
・プライベートではどうか
話をしていると、「○○って資格を取っていて、この資格は―」
「昔ラグビーをやっていて、その時は部長をやっていて―」
びっくりするくらいスピードがないことに気づいてしまいました。
会話の中で寄り道をしていて、遅いスピードだから異性と話が続かないのでしょうか。
スピードを意識したプレゼンは思いのほか難しいですが、実践していく価値はあるかもしれません。
昔から「結論から述べよ」と評論文を書くときには言われていました。
今考えると、文章という最もスピードが伝わり辛いコンテンツで、
印象を残すテクニックとして定着したものなのかもしれません。
YouTubeの動画ではshort動画が流行り、
前奏のないJ-POP音楽が主流になった現在についていくには、
短時間でプレゼンが出来ないと、誰の印象にも残らない人間になってしまいそうで怖いです。
そんなことをひとりぐちる、24歳夏の終わりでした。
以上最後まで読んでいただきありがとうございました。