今、注目の日本人
こんにちは。共立測量の小島でございます。
もう10月に入り、今年もあとわずかとなりました。
今年は大谷翔平選手の活躍で多くの方が熱狂したかと思います。
ですがすごいのは大谷選手だけではない。
ということで今回は私が注目する日本人の方々をあらゆるジャンルから
ご紹介できればと思っております。
① 藤井聡太(プロ棋士)
申し訳ございません。
いきなり皆様ご存じかとは思いますが、藤井さんのすごさを改めてご紹介させてください。
まず史上最年少でプロ入り(四段昇格)すると、
その最初の対局から公式戦最多連勝記録の29連勝を樹立します。
将棋界でプロになれるのは奨励会と呼ばれるプロを養成するための組織に属する中から
毎年4人しかなることができない狭き門です。
またこの奨励会では年齢制限があり26歳までにプロになれないと退会となる厳しい世界です。
藤井さんは14歳でプロ入り。現在19歳で8つあるタイトルのうち3つを保持しており、
史上初の10代九段(最高段位)、三冠と記録を作り続けています。
今後の活躍から目が離せません。
② 中邑真輔(プロレスラー)
皆様プロレスはお好きですか。
今世界的に活躍している日本人レスラーがいます。中邑真輔選手です。
もともと日本の新日本プロレスリングに在籍したスター選手でした。
ですが、2016年にWWEと呼ばれるアメリカの世界的なプロレス団体に入団しました。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
WWEはプロレス界のトップでメジャーリーグや
NBA(バスケットリーグ)と肩を並べる人気団体です。
彼の特徴は独特の動きとマイクパフォーマンスです。(一度見てみてください。)
中邑選手はここでタイトルを獲得して世界からキング、
選ばれし神の子とも呼ばれるほどのパフォーマンスを発揮しています。
いままで日本人レスラーが世界で活躍するということがなかっただけに
中邑選手が今後の日本レスリング界の先駆けとなったことは間違いないです。
③ スティーブ・アオキ(音楽プロデューサー、DJ)
彼はアメリカ生まれ、アメリカ育ちの日本人です。
世界DJランキングでは2013年以降、毎年トップ10に入る実力者で、
ヨーロッパ圏が圧倒的とさせているDJ業界で
アメリカ育ちの日本人がランクインするのは異例だそうです。
彼は年間300日以上をツアーで過ごし(コロナ前ですが)、その生活は映画化。
ドキュメンタリーにもなっています。
彼の凄さは音楽界ではもちろん、ジャンルの壁にとらわれず、
あらゆる人々とコラボしているところです。
ファッション界にも進出したり、
テニスゲームのチャリティイベントに錦織圭選手、大阪なおみ選手らと共に参加しました。
彼は体力づくりにも真剣で、ネットで独自のトレーニングプログラムを実施したり、
フィットネスアプリも販売するなど、とにかくバイタリティに溢れています。
なかなか日本では名前を聞く機会がないかもしれませんが、注目していただければと思います。
いかがでしたでしょうか。
今後も世界で活躍する日本人の方々がたくさん出てくることで日本が元気になればと思います。
ありがとうございました。