土地家屋調査士法人共立パートナーズ

はじめまして~ご挨拶~

21.09.28
オリジナル記事
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初めまして、9月1日より共立測量登記事務所に入社致しました渡邉龍彦です。

早くこちらでの仕事の仕方を覚えて皆様のお役に立てるよう頑張りますので、
よろしくお願いします。

私は以前、千葉県鎌ケ谷市の土地家屋調査士事務所で8年弱勤務していました。

その会社の社長は、昭和40年代から土地家屋調査士として仕事をしていた人で、
未経験から勉強させて頂きました。

業務の進め方等は以前の会社でも同じような流れでしたが、
共立測量登記事務所での業務の進め方や成果品等はとても丁寧で、大変驚きました。

例えば、
可能であれば現場作業に入る前に土地所有者様と共に事前に挨拶に伺うで、
その後の作業をスムーズに進行させる事や、
境界確認書の製本・成果品ファイルの豪華さにはびっくりしました。
一般的に測量業務の費用は安いものではないので、その対価を考えれば納得なのですが。 

また、千葉県と東京都との行政にも違いがありました。
先日杉並区役所へ道路の調査に行ったのですが、
未査定道路であったため査定申請を行う予定でしたが、
杉並区役所では道路の片決めが一般的なようで、
その点についても驚きました。(区によって違う可能性もありますが)
以前の勤務先の近くの行政での査定経験では、対向地も含めた両決め基本であり、
片決めはなかなか認めてもらえませんでした。
(対向地所有者が査定立会を拒否していましたが、認定幅員が確保出来ている道路だったので、
前職の社長が市役所職員にゴリゴリに押して片決めで確定した事がありました)

今後も色々な部分で今までとの違いに驚くことがありそうですが、
色々な経験を積んで業務を進めていけるように頑張ります。

 

最後になりますが、依然として首都圏でコロナウィルスが猛威を奮っており、
緊急事態宣言も解除されていません。
しかし、ワクチン接種が若い世代への対応が始まり、今後ワクチンを二回接種することで、
部分的ではありますが色々な部分で規制が緩和されるといった話題も聞くようになりました。

私個人としても、以前のように気軽に遊びに行ったり呑みに行ったり出来るような日常が
一日も早く戻ってきてくれればと思っています。

ワクチン接種や営業自粛の是非については、個々人の考え方もあるので難しい問題ではありますが、
いつかはコロナウィルスも風邪のような扱いになる事に期待しつつ、
自宅で大人しく晩酌ている今日この頃です。

 

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。

渡邉 龍彦