SNSを活用する理由
こんにちは、共立測量登記事務所の巴川(はがわ)です。
木々の緑の深みも増し、夏めいてまいりましたが、
皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、弊社も最近ソーシャルネットワークに力を入れ始めました。
SNSを営業ツールとして活用し情報発信を行っています。
これからの時代を担う若者は、今まさにSNS世代です。
Instagram、Facebook、Twitterは3大SNSと言われていますが、
その他にもYouTubeやTikTokなど、把握できないほど、
数多くのコミュニティがあり、世界中でSNSは主流となっています。
今SNSは人と出会う場所にとどまらず、情報と出会う場所へとなっています。
『ググる』という言葉をご存じの方は多いかと思われます。
言葉から予想できる通り、検索サイトGoogleを使って検索することを意味します。
電通メディアイノベーションラボの天野彬さんによると
今この『ググる』という言葉は、『タグる』という言葉に変化を遂げているそうです。
InstagramやTwitterなど、SNSで情報を探すとき、鍵になるのはハッシュタグです。
ユーザーはハッシュタグを使って、情報収集をしたり、
コミュニケーションの幅を広げたりするようになっています。
そのようなSNSの利用法を指して『タグる』というコンセプトを提唱しているそうです。
『タグる』とは『ハッシュタグ』と『手繰り寄せる』という二つの言葉を合わせた掛け言葉で
ユーザーが発信する情報をユーザー同士で集めたり
役立てたりする情報行動を示しているそうです。
近年ではユーザー数も増え、その情報量は膨大で本当のリアルタイムで
その気になるワードを調べることができます。
私自身も遠出の外出や旅行の際、土地名をハッシュタグで検索し、
例えばどんなお店の食べ物がおいしいか、
どんな観光スポットが人気あるか、花などの満開情報など、
たくさんの方々がその瞬間に投稿をしているため、
それらの情報から計画を立てることが多いです。
Googleよりもまずはハッシュタグ検索という意識が強くなっています。
またハッシュタグには、名称の他に、
#〇〇好きと繋がりたい、#〇〇部などタグることで情報を収集でき
関心があるコミュニティを繋げられるようなハッシュタグもあるため、
共通の物事に関心を持つ人を簡単に感じられることができます。
また#コロナウイルスが終息しますように、などの、時事ネタのハッシュタグなども多く見られ、
時代を表すメッセージ性があるものも人気となっているそうです。
Instagramにおいては、日本のユーザーは、
ハッシュタグ検索を世界の3倍も使っているというデータも出ています。
日本はタグる文化の中心ということですね。
弊社は営業ツールとして、Instagram、Facebook、YouTubeなどを利用し、
業務内容である登記や測量に関する情報を発信したり、
社内の様子がわかるような、どんな人が働いているのか、
こんな会社だったら面接受けてみたいなぁと思われるような、
採用に繋がるような投稿を意識しています。
まだまだ始めたばかりなので試行錯誤しながら頑張っています。
ぜひフォローをよろしくお願いいたします!
では最後までお読みいただきありがとうございました。
土地家屋調査士法人 共立測量登記事務所
巴川 菜つみ