父が元気なうちに境界をはっきりしたい
これも非常に大切なことです。
普段の生活の中で、土地の境界を意識して生活することはあまりありません。 しかし、土地の境界について詳しく知っているのは お年寄りが多いのも事実です。
土地を購入した当時は隣近所と良好な関係を築いていても、長い年月が経つと世代が変わり、子どもの世代へと引き継がれていきます。
例えば、昔、親同士が口約束で通路部分を無償で貸したり借りたりしていたケースがあります。
そのような場合、当事者が既に亡くなっていたりすると、お互いの子ども同士が「本来の境界はどこなのか」を巡って争いになり、裁判に発展することも少なくありません。
土地の境界問題ほど、裁判所の裁判官が判断に苦慮する案件はないという話を以前聞いたことがあります。
また、しっかりした図面(土地境界確定実測図や地積測量図のうち復元可能な図面など)が残されていない場合、水掛け論になりかねません。このような裁判は長期化しやすく、10年程度かかることも珍しくありません。その間、隣同士で毎日のように気まずい思いをする可能性もあります。
だからこそ、長い目で見れば多少の登記測量費用がかかったとしても、親御さんが元気なうちに土地の境界を明確にしておくことは、「緊急ではないけれどとっても重要なこと」なのです。
将来のトラブルを未然に防ぐための「転ばぬ先の杖」として、是非弊所 土地家屋調査士にご相談下さい。
■確定実測図の例
■地積測量図の例
ご相談等お気軽に弊所までお問合せください。
本日も最後まで お読み頂き、ありがとうございます。
土地家屋調査士法人 共立パートナーズ
代表社員 土地家屋調査士 横田教和