至誠国際特許事務所

中小企業支援・弁理士木村高明の「1分・知財サロン」第15回

24.09.30
中小企業支援・弁理士木村高明の「1分・知財サロン」
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【特許申請する前に、自分が考えたアイデアが特許になるか否かを確認することはできますか?】

 

今回は、アイデアの特許性を事前に判断できるか、ということにお答えします。

特許調査により判断することができます。

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特許調査は、一般の方がやるには少々専門的すぎ、適切な調査は無理ではないかと思います。なので、ここはプロである弁理士、特許事務所に依頼することをお勧めします。


但し、特許調査をやっている特許事務所と、やっていない事務所がありますので注意が必要です。費用は調査のみであればさほど高くはありません。


「特許調査」では、発明が特許庁の審査で特許になるか否か、を特許庁の考え方をベースにアセスメントし、概ね以下の4つのステップで行います。


1:関連特許文献をデータベースから抽出するために、やや複雑な「検索式」を作成する。

2:調査対象の発明に関連する特許文献を300件程度抽出する。

3:抽出した特許文献と対象発明とを対比し、同一又は関連する特許文献があるか否かを、検討する。

4:詳細な調査報告書を作成する。


このような調査により特許の可能性があるか否かの一応の事前の判断ができます。

特許調査は色々な意味で非常に重要です。この点はさらに次回ご説明します。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。