司法書士法人小笠原合同事務所
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釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記(35)
22.04.10
釣り人宮崎の釣行記
3月の釣果報告
(甲浦~牟岐大島~大神子の北岸地磯~アメゴ釣り~鳴門の室~小鳴門海峡の撫養川河口~そして甲浦)
と新たなる事務所内釣り人の出現!
2月に引き続き、3月も全体的に不調(いつものこと?)でしたが、報告いたしますと…
3/6(日)甲浦のエボシに釣友と2人で上がりましたが、沖向きは外道(キツとアイゴとコッパグレ)が多く悪戦苦闘でした。
昼から地方のカタマリ(磯名)に向けて這い出す大きなサラシが出始めたのでそれに乗せて仕掛けを流し、何とか38cmのオナガを釣ってボウズだけは逃れました。外道で44cmの茶ギツ(一瞬オナガに見える茶色のイズスミで恐らく正式にはノトイズスミ?)が釣れたので「冬場のイズスミは旨い」との噂を信じて持ち帰り、刺身・たきたき鍋(ゴボウを大量に入れた魚すきのようなもの)にしてみましたが、臭みもなく美味。予想以上においしかったのでこれからも冬に釣れたらしっかり血抜きして1尾は持って帰ろうと思います。
3/12(土)牟岐大島の3番区の沖ソエに釣友と3人で上がったものの波が高くて竿を出す場所がなく、早々に私だけ港の抽選場に場所変わりしました。
風裏でポカポカ陽気の天国のような釣りでしたが、キツらしきチモト切れが1回あっただけで、あとは磯ベラとガガネのみでした。
3/13(日)南風の予報だったので、かねてから一度試してみたかった大神子の北岸地磯に行ってみました。
投げ竿4本を担いで山越えをしたにも拘わらず、降りる場所を間違えて手前の遠浅の砂浜に出てしまい、もう一度登り直す気力もなくそこで2時間ほど投げてみましたが生体反応なしでした。150m以上遠投できれば多少の流れと水深がありそうでしたが、私には到底無理で、結局そのまま帰ることになりました。
その後、金磯海岸にも行ってみましたが更に風が強くなり、結局竿は出さずに退散しました。
3/17(木)昨年の鮎に続いてアメゴ釣りにも初挑戦(一応ヤマメは若い頃九州で釣ったことがありますが…)してみました。年券まで買って昼前から近場の鮎喰川に行ってみたのですが、予想通り渇水で、水があるところを探してうろうろ。竿を出さないまま夕方近くになり、一度は帰りかけましたが、思い直して再び車で上流へ(優柔不断…)。そして、やっと渓流っぽいとこをみつけていざ釣ろうとしたら今度は買ったはずの冷凍生いくらが何処へやら…。それでもカワムシを獲って餌にし、何とか赤ちゃんアメゴ2匹とタカハヤが1匹を釣ることができました。実釣時間は20分程度でしたが、執念で徳島アメゴの顔を見ることができ、良かったです。
3/19(土)日が暮れてから釣友と北西の爆風を避けてメバル狙いで鳴門の室に行ってみました。途中から一時豪雨になりましたが、それでも執念の傘さし釣法で何とか18~23㎝のメバル2匹と小ガガネ数匹をゲットすることができました(釣友は養成エビ3合を撒きこで20~25cmぐらいのメバルを3~4匹)。アブラメ狙いのちょい投げ竿も2本出しておきましたが、こちらはエサさえ無くなりませんでした。
3/20(日)昨日のエサが残っていたので、午前中は小鳴門海峡の撫養川河口のゴロタ石でアブラメ狙いで投げてみましたが生体反応は0、午後は先週に引き続き鮎喰川の支流釣査に行きましたがこちらも生体反応0でした。鮎のシーズンに備えて川の中~下流域を見て回りましたが、発見したのは丸々としたタヌキでした。
3/21(土)一度は終わったと思っていた寒グレがまた釣れだし、釣友にそそのかされて再度甲浦に行きました。
あいにく前日から水温が急降下して、グレの食いはとても渋く、東風の予報も考慮してタナの西という磯に上がりましたが、午前中は潮が高くて本命ポイントで竿が出せず、高場から正面沈み瀬の沖に遠投し ていた釣友が40cmのマダイを1匹釣ったのみでした。私はまたしても釣る場所がなく、奥まったワンドで渦巻くサラシに悪戦苦闘でしていましたが、昼頃から潮が引いて釣友が本命?の船着きに移動したため高場に入ることができ、柳の下の2匹目を狙って最初からマダイ狙いをしました。手前はサラシがキツ過ぎるので、ウキ下8ヒロでできる限り遠投して辛抱の釣りを続けましたが、これが功を奏し、甲浦で初のマダイ60cmを手にすることができました(やはり真鯛が食うときは複数匹釣れることが多いです…)。その後、低水温にも拘わらずなぜか自己記録のイシガキダイ33cmも釣れ、そして何と最後の一投では交通事故的にクチブトの41cmも釣れ、私としては結果的にとても良い一日となりました(入れ食いよりもこんな釣れ方のほうが感動は大きいです…)。
3/29(火)平日のシフト休が取れたので、解禁からずっと好釣果が聞かれる那賀川水系の槍戸川に…行きたかったのですが寝過ごしてしまい(笑)…、結局、性懲りもなくまた鮎喰川に行くことにしました。
今回は最初からイクラを使い、アタリは結構あったのですが、最初は10~13cmクラスばかりでため息の連続でした。それでも夕方が近づくにつれて少しずつマシな型も混じり始め、最後の最後の滝つぼで目標としていた20cmが2匹出てくれ、私にとってはそれなりに感動の一日となりました(結局、40匹中15~20cmは9匹)。
PS:うちの事務所で小松海岸在住のO君(実は家の近くでいつもルアーを振っているそうです…)が、薬師裏突堤つけ根の砂浜で「40㎝の大型シタビラメ(クロウシノシタ?)を釣った。」と画像をくれたので、載っけさせてもらいました。(実は背中に引っ掛かっていたそうですが…あっぱれ!)