司法書士法人小笠原合同事務所

釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記(34)

22.03.06
釣り人宮崎の釣行記
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2月の釣果は寂しい限りとなりました。
(甲浦・土佐泊・月見が丘・吉野川)

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2/5(土)風と波を避けて甲浦の高バエという磯に釣友と2人で上がりましたが、思っていたより浅くて潮通しも悪く、手のひら~29cmまでの小オナガが10枚程度釣れただけで後はベラの連発。水面にはボラの大群で、空針に食いついてきた70cmは自己記録更新魚となりました…(笑)。

    

寒ボラなので持って帰ろうかとも思いましたが、しっかりと口にくわえているということは目がしっかりと見えている証拠(脂が乗っていない)で、体型も痩せていたのでリリースしました。
25cmのオナガを1匹持って帰って煮つけにしましたが、脂が乗って全く臭みがなく、これはおいしかったです。


 

2/13(日)あいにくの氷雨だったので昼から土佐泊の屋根付きポイントに行き、投げ竿を並べて車の中から穂先を眺めていました。夜中まで粘った甲斐があってヒトデが1枚釣れました。めでたしめでたし…

  

2/16(水)淡路島・福良湾の筏で幻の40㎝級カレイがぽつぽつ釣れているようで、平日釣行を狙っていたのですが、やはり前日から爆風の予報…結局、北西風が避けられる松茂町の月見ヶ丘のテトラに行ってきました。予想通り低水温でガガネも食わず、それでも夕方まで粘った甲斐あって、またヒトデが1枚釣れました。めでたしめでたし…

2/20(日)牟岐大島で寒グレが良く釣れており、それが仇となって予約が取れず、また甲浦に行きました。またしても波が高く、安全第一でトビワタリという磯に釣友と二人で上がりましたが、残念ながらキタマクラの猛攻で手のひら~27cmまでの小オナガ5~6枚に終わりました。「海苔で50cmのグレを狙う」と寝ぼけたことを言っていた釣友は早々に沖アミに切り替えてこそくに34cmのクチブトを1匹釣ってました。

2/26(土)昼から吉野川の寒バエポイントを探しに行きましたが、良さそうなところがなく、うろうろしているうちに夕方になり、高瀬潜水橋下流のテトラで2時間ほど釣ってみましたがボウズ。一度だけフナかニゴイらしき魚が掛かりましたが、あえなく切られました。

    

2/27(日)昨日に引き続き強風の中、吉野川探索。昼前2時間ほど西条大橋下流のテトラで釣ってみましたが、ヌマチチブ1匹。底のきれいなところでないと駄目だと思い、昼過ぎから吉野川学島潜水橋下流に立ち込んでみましたが生体反応なし。日が暮れてから小鳴門の土佐泊に移動し、夜中まで車からケミホタルを眺め続けましたがこちらも生体反応なしでした。

   

2月は磯で寒グレが良く釣れていたようですが、悪天候が重なって思うような釣行ができず、内海の釣りが多くなりました。そして内海は例年同様10℃を切るような水温で阿南から鳴門まで全体的に絶不調。ショボい釣行の連続でしたが、冬が実感できて良かったです(いつまでも日本の冬が無くなりませんように…)。

                記事担当:債務整理担当 釣り人宮崎