司法書士法人小笠原合同事務所
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釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記(32)
22.01.23
釣り人宮崎の釣行記
年始3連休(1/8~1/10)の釣果
~帰りたくない病発症、そして釣って食してまた釣って~
1/8(土)、3連休初日は今年の磯・初釣りで、釣友と2人で牟岐大島の9番区「ジョウギの船着き」に上がりました。あいにく風が強い上に、魚の活性が低く、私はグレボウズ(30cm前後のイサキ6匹)で終了となりました。
釣友は午前中ボウズでしたが、後半潮が変わってから同型のイサキを4匹釣った後、納竿間際に活性が上がって2ヒロぐらいで見えだしたグレを全遊動で何とか食わせ(クチブト35cm)、一人で悦に入っていました。イサキは身に脂が回っている感じで全体的に柔らかく、昨年6月に大島で釣ったもの(皮下脂肪は多いが身は鳥のササミに近いような感じ)よりおいしく感じました。
※久々の磯に夢中で写真は撮り忘れ…
1/9(日)、3連休2日目は今年の筏・初釣りで、1人で内の海に行ってきました。
いつものとおりの欲張り釣法で、ちょい投げでカレイ・キス・ガガネ、オキアミのフカセでチャリコ、赤アミのフカセでサヨリ、サビキでマイワシ・ウルメイワシ…と釣り分けましたが(胴突きのウマヅラを除いて5兎を追うもの4兎を得)、数・型共に全然ダメでした。とはいえ、恐ろしいほど天気は良く、穏やかな海の上で良い景色に囲まれ、眠気と闘いながらの釣りは極楽そのものでした。
1/10(月)、3連休3日目は不覚にも昼まで寝てしまい、午後から投げ竿をもって鳴門方面に出かけました。
この日も無風で素晴らしい天気だったのですが、これが災いして旧吉野川河口の埠頭でついつい2時間ほどギターの練習をしてしまい(客観的にみるととてもキモイのですが好きなものは仕方ないです…)、おまけに少し上流で竿を6本並べていた老釣師と1時間ほど話し込んでしまい(貴重な情報と驚きの体験談、おまけに14~5本もの投げ用オモリまでいただきありがとうございました!)、あっという間に夕方になってしました。
「このままでは帰れん…」と、釣具店で投げ竿用ケミホタルを買い足して土佐泊の造船上横にアイナメを狙いに行ったのですが、予定通り?夕マズメにガガネが数匹釣れただけで夜に入ってからは何も釣れません。
そして、次の日は仕事というのに、いつもの「帰りたくない病」が発症し、車の中で竿先を見がら性懲りもなくギターの練習をしていると、23時ごろについに大アタリが来ました。慌てて竿に飛びついて様子をうかがうとかなり重く首を振っています(ついに念願の40オーバーのアイナメか?)。ハリス2号とはいえ、竿が固いので無理はできず、慎重に寄せてくると水面でかなり暴れています(何か去年も同じような状況があったような…)。タモを用意していなかったのでゆっくりと泳がせ、おとなしくなったところで桟橋まで誘導してハンドランディング。やはり、正体は49cmのハネ(スズキの若魚)でした(嬉しいような悲しいような…)。外道とはいえ、丸々としたとてもきれいな魚体だったので、その場で捌いて持ち帰り、刺身で2日かけて美味しくいただきました。
記事担当:債務整理担当 釣り人宮崎