司法書士法人小笠原合同事務所

釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記⑰

21.05.22
釣り人宮崎の釣行記
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早い梅雨入りとなりましたが、5月に入ってからいつもの貧果に輪をかけて絶不調、全く良いところなしですが、恥を忍んで5回分、報告させていただきます。

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5/3(月)牟岐大島、櫂投のクジラで35cmのアイゴ1匹、イカ狙いの餌木にも反応なし(泣)。

  これから旬を迎えるイサキ(あわよくばオナガグレ)狙いで釣友と2人で釣行。磯割クジ(牟岐はエリアごとに渡船区域が決められており、朝一番に港の抽選場で各船の代表者がくじ引きを行います)は4番区でオナガ狙いにはベストの抽選だったのですが、ゴールデンウイークで人が多く、船中クジ(各船の中でもくじ引きを行い、1番クジの人から磯を選ぶことができます)が悪かったため、結局、最後に空いていた櫂投の「クジラ」に渡礁。周囲は浅く、お目当てのイサキは期待薄でしたが、それでも魚の活性は高めで、釣友が全遊動で30~43cmのクチブトグレ3匹。近くの磯ではグレとルアーで60cmクラスのハマチが数匹上がっていました。
 

5/4(火)牟岐大島、ヒッツキ 30cmのイサキ1匹(泣)。

釣友と3人でリベンジ釣行。磯割は8番区で牟岐を代表するエリアとなり、名礁「ヒッツキ」に常連らしき人を加えた4人で上がりました。常連の人が先端の「高」、釣友2人は「船付」に、私は「東」で向かいにある名礁「ヤカタ」との間の海溝を狙うことになりました。ウキ下3ヒロで2投目にイサキが釣れたので「さすが名礁、今日はいけるぞ…」と気合が入りましたが、その後はあて潮、海面を漂う流れ藻で釣りにならず、ウキ下竿5本まで入れてもエサが残る状況で、最後の最後に掛けた40cm超のサンノジでガックリ締めくくりました。下り潮(牟岐は上り潮が良いとされます)が入っており、「高」の常連の人がかなり流し込んでイサキ数匹と30cm位のグレを1匹釣っていましたが、釣友2人はボウズ(朝の1番に40cm弱のイシダイとイサキの連続針外れがありましたが…)で、向かいの「ヤカタ」もほとんど竿が曲がらず、皆さん昼寝をされておりました。

5/8(土)牟岐大島、ヤカタ→桃の木の地 35cmのイサキ1匹(泣)。

引き続き3~4番区でオナガがぽつぽつ出ており、「今を逃すわけにはいかない」と1人で再リベンジ釣行。磯割はまた8番区(嬉しいような悲しいような…)で、今度は名礁「ヤカタ」に底物狙いの人2人と一緒に上がりました。今回は南からのうねりが入っており「東」からサラシで洗濯機状態になっているワンドの中を狙い(沖向きは早い流れが底物師のほうに向かって舞い込んでおり狙えませんでした)、また2投目で35cmのイサキをゲットしましたが、その後、更にうねりが大きくなって早々と裏回りの「桃の木の地」に磯変わりとなりました。

で…その後は、エサを撒いてもキツすら出てこず、撃沈となりました(他の人もNG)。

 

5/9(日)津田一文字白灯付近 22cmの木っ端グレ、他外道のみ(泣)

  青物が釣れており、ルアーマンを中心に30人ほど載せて一番船が出船。先端やコーナーには当然入れず、白灯から少し入ったところで、欲張って内向きにちょい投げを3本出して外向きでフカセをしてみました。予期していた通り?強風でちょい投げセットが倒れ、三脚が水没、その後、根がかりでちょい投げ竿が根元からブチ折れ、昼からは爆風と横流れの上潮滑り状態で散々でした(賢い人たちはほとんど午前中だけでツバスを何匹か釣ってさっさと帰っていきました…)。途中マゴチ・ヒラメを狙ってソフトルアーも引いてみましたが反応なしでした。
 

5/16(日)旧吉野川右岸砂置き場 17~21cmのメバル4匹(泣)

  前日は土砂降り、当日は南東からの爆風でしたが、とりあえず昼から車横付けで、風を背にできる釣り場を探して、旧吉野川河口右岸の砂置き場に行ってきました。そろそろキビレがシーズンに入るので、投げとウキ釣り(餌は青虫でマキエなし)で交通事故を狙って竿を出してみました。予定通り何も釣れず日暮れを迎えましたが、このまま帰ってしまうと明日からの仕事に差し障ると思い、満潮が21時であることも考慮して22時まで電気ウキで延長戦をやりました。ウキ下半ヒロで捨て石の際を流すとこれも想定通りメバルが来ましたが、やはり川筋なので若干型が小さめでした。



                 記事担当:債務整理担当 釣り人宮崎