司法書士法人小笠原合同事務所

釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記⑬

21.03.21
釣り人宮崎の釣行記
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釣友に誘われて再度高知・甲浦に寒グレ狙い!からの、まさかの●●●●自己記録更新!!

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3/14(日)釣友に誘われて再度高知・甲浦に寒グレ狙い?に行ってきました。



数日前に釣友が一人で釣行し、40cmのオナガグレを頭に2桁釣ったということで、今回も同じ磯である「クツガバエ」に上がりました。地方(岸)よりの浅めの磯なので「少し荒れていないと木っ端(小型)しか食わんよ~」という船長さんのアドバイスもあったのですが、一度見ておきたいという思いもあり2人で上がることにしました。

 

ところが、いざ船に乗ってみると船の水温計は14~15℃を指しており(前日から3度近く急降下)、船長さん曰く「これは木っ端すら無理かもな~」とのこと…浅場を選らんだことを少し後悔しましたが、他の釣り人も多く、今更変更もできないというとで気合を入れて頑張ることにしました。磯に降りるや否や釣友は早々と仕掛けを組んで、前回釣った水道筋を沖アミボイルで流し始め、数投目に沖目で木っ端グレを釣り上げました。
しかし、マキエを撒いても手前には小イワシとキタマクラしか見えず前回とは勝手が違うようです…。私は、釣友より20分ほど遅れて、迷った挙句、低水温ならひょっとしたらイシダイが出るかも…と考え(そのくせハリスは1・2号、針はヘラスレ3号の細仕掛けにしましたが…)、釣友と同じく集魚剤なしの半ボイルのパラ撒きで磯際を狙ってみることにしました。

水の透明度が高く、うっすらと底が見えるような状態で、期待薄とは思いながらも磯際50㎝ぐらいのところに撒きを何回かパラ撒きした後、まずはウキ下3ヒロの超瀬際狙いで仕掛けを入れてみました。潮が軽いせいかマキエの沈みが遅く、追加のパラ撒きを2~3回追加して波で左右に振られながら磯から離れていこうとするウキを引き戻しながら仕掛けをなじませました。
そして、ウキが少しシモリかけた時、突然、ウキが消し込むと同時にいきなり竿に乗ってきました(まさかの1投目???)。針が小さい上に竿引きだったので、相手が大型のキツかサンノジなら針を飲まれてチモト切れとなる可能性が高く、内心「これは無理かな?」と思いながらも「何とか姿を確認するまでは持ってくれ…)と願いながら竿をため込みました。かなり引きが強く重量感もあり、その上スタミナもあって何度もしつこく反転を繰り返しましたが、幸い瀬ズレもチモト切れもなくようやくウキが水面からでてきました。そして目を凝らしてついに見えたのが鮮やかなシマ模様(イシダイ)…しかもデカい(私にとっては…)、針が小さいので今度は「外れるな、外れるな」と必死で願いながら水面まで浮かせました。釣友は私の横で(先週の私と同じく)、ガンバレ!ガンバレ!と魚にエールを送っていましたが、最後はあきらめて魚を掬ってくれました。あ~やれやれ…で、早速計ってみると49cmあり、底物をやらない私にとっては自己記録更新となりました(開始30分足らずにして今日はもう大満足…)。


そして、その日の運を使い果たした私にはその後フグとスズメダイしか釣れず(実は2投目にも同じようなアタリが来たのですが、今度はハリス切れでわざと逃がしてやりました)、

 


前回運を使い果たした釣友には当然何も釣れず、3時には磯周りに漁師のエビ網が入ったため、予定より1時間早く強制終了となりました。    めでたし・めでたし…!


                  記事担当:債務整理担当 釣り人宮崎