司法書士法人小笠原合同事務所

釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記⑨

21.01.23
釣り人宮崎の釣行記
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◆今年の釣り始め◆ 紀伊水道の南端に位置する伊島の磯へ!

今年の釣り始めは、コロナと路上凍結を考慮して、2週連続・現地集合で釣友と紀伊水道の南端に位置する伊島の磯に上がってきました(結論から言うと私は2回ともダメでしたが…)。


まず、初回は1/11(月)に水島の東という磯に上がりましたが、東向きの船着きで釣った私は向かい風と強烈な当て潮で釣りにならず、サンノジ(ニザダイ)・ハゲ(カワハギ)・ベラを数匹のみ。先端で釣った釣友は朝の時合いを逃さず43cmの石鯛を始め、良型(35cm前後)のクチブト(グレ)とイサキを4匹ずつ釣って天狗になっていました…。3連休だったことと、水温が18℃台をキープしていることもあり、人も多く、全体的に賑やかな釣果だったようでした。


2回目は1/17(日)、前回味を占めた釣友にそそのかされて、同じく伊島の五九十(ゴクドウ)という磯に上がりましたが、水温が16度台に落ちた上に強風で、前回より更に条件が悪く、本島との水道向きに流れる底潮をウキ下8ヒロで釣ってやっとの思いで43cmのチヌ1枚でした。釣友もイシダイとコブダイらしきバラシが各1回あっただけで、昼前に風を避けて地の長ハエという磯に代わったものの、更に生体反応が乏しく、あえなく撃沈となりました。

伊島は瀬戸内海の潮流の影響で2~3月は極端に水温が下がるため、一般にシーズンオフになるといわれていますが、水温が10℃を切らなければフカセでの一発マダイ狙いも面白いかもしれません(但し、船が出ればですが…)。

なお、1回目に釣友が釣ったグレは脂がのって激ウマだったらしく(刺身はイシダイより美味しかったそうです)、私が釣ったチヌも乗っ込み直前で油がのっており、かなり美味でした。

                     記事担当:債務整理担当 釣り人宮崎