司法書士法人小笠原合同事務所

釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記⑤

20.10.20
釣り人宮崎の釣行記
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釣りを教えてくれた亡父を偲んで(10回忌)

10/14(水)私に釣りを教えてくれた亡父を偲んで(10回忌)、鳴門のウチノ海の筏に行ってきました。子供のころから、毎週のように親父と釣りに行っていましたが、中でもチヌがなかなか釣れず、憧れは募るばかりで、そのことが一生を通した釣り依存症への第一歩になったと思っています。

で、今回は「親父との思い出に浸る(気合を入れて遺影も持参…)」をテーマにしてましたので、当時良くやっていたダンゴ釣りでチヌを狙ってみました。この釣りは、赤土ベースのダンゴに餌をくるんで真下に落とし、ダンゴが割れた直後にでる繊細なアタリを極細の短竿掛け合わせる釣りですが、勝手に魚がかかってくるようなことはほとんどなく、どっぷり集中してしまう大変面白い釣りです。

当日は秋晴れで、10時過ぎからが頻繁にボラ・チヌがダンゴをつつくようになり、親父の事はすっかり忘れて釣りに没頭し、小型(20~25㎝)ですが最後の一投で20枚にのせることができました。




一般にチヌはまずいと言われますが、晩秋の小型のものは臭みが少なく、油もそこそこ乗っており、結構おいしいものです。とはいうものの、今回は調子に乗ってリリースせず全部持ち帰ってしまったので、これからしばらくはチヌが主食となりそうです(涙)…

PS:早速、甥っ子にラインで報告したところ、「遺影の前で殺生のし過ぎじゃねェ?」と返ってきました。ごもっともです(-_-;)、これからは反省して、いつものようにできるだけ釣らないように努力します…

                         記事担当:債務整理担当 釣り人宮崎