釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記(70)
待望の寒グレシーズン!……が、『泣きっ面に蜂』
寒グレシーズンですが、今年は沖磯に上がることもなく、コロナによる出禁もあり、例年以上の最悪の2月となりました(惨)。
2月8日(土)
一昨年は勝浦川、昨年は那賀川で寒バエの顔を見ることができたので、今年は何とか吉野川の本流筋で!
…と思い、強風の中、吉野川西条大橋左岸下流で立ち込んでみましたが、やはりアタリはありませんでした。
2月9日(日)
前日、浅瀬がダメだったので少し深みを…と考え、前日の対岸に立ち込んでみました。
が、やはりアタリはなく、ウェーダーに水漏れが発生して正に「泣きっ面に蜂」でした(今年はアメゴも赤信号…)。
2月11日(火)
砂アオサだけを持って南へ…。
まず志和岐漁港でボラの観察をした後、網代崎の地磯ルートを探るべく、岬のてっぺんまで登りましたが、結局降りるルートは見つけられず…(疲)。
昼から「夢よもう一度…(1月・69号参照)」と、の東テトラで海苔グレを狙ってみましたが、今回はアタリすらありませんでした(泣)。
2月23日(日)
砂アオサと500円ボイルを持って南へ向かい、夕方30分ほど古牟岐のテトラで海苔グレを狙ってみましたがアタリ無し。
その後、大里海岸で夜中までカゴを投げてみましたが、ガガネとウミヘビが釣れただけ…。
翌日に備えて室戸岬漁港まで走り、久々に車中泊をしました。
2月24日(月)
朝起きてみると、室戸一帯は天気予報を無視した爆風状態。
風裏を求めて高岡漁港・椎名漁港…と見て回りましたが、目ぼしい場所には先客がおり、仕方なく誰もいない佐喜浜西テトラで海苔グレをやってみました。
昼過ぎの満潮時にこの日唯一のアタリがあり、良型が掛かりましたが走りを止めたところで痛恨の針ハズレ…。
その後、アタリは無く、夕マズメは野根の東テトラでがんばってみましたが今回もアタリはありませんでした。
PS:コロナで臭覚が麻痺して、あれほど臭かった冷凍アユの匂いが気にならなくなり、意外と美味しく冷凍庫の在庫を完食できました。
2月の良かったことと言えばこれくらいです(惨)。