司法書士法人小笠原合同事務所

釣り人宮崎(債務整理担当)の釣行記(57)

24.02.17
釣り人宮崎の釣行記
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新年早々、最後の1投で目標達成!

年始早々の地震で暗い幕開けとなりましたが、釣りに行ける環境においてもらっていることに感謝しつつ、今年も頑張りたいと思っています。

1月8日(月)

3連休の最終日に、ようやく甲浦で初釣りとなりました。

今回も磯割りの呼び出しは最後でしたが、運よく「丸バエ」が空いていたので、釣友と2つ返事で上げてもらいました。

1月8日:丸バエ1 1月8日:丸バエ2

私は、まずボイルのパラ撒きで瀬際のイシダイを狙いましたが不発。

釣友は湾口の水道筋に向けてPEラインで超遠投を始め、早速オナガ交じりでポツポツとグレを掛けていきます…。


私は、当て潮を攻略できず、9時ごろに36cmのクチブトが釣れたものの、1投ごとに絡まる道糸にブチ切れ…。
(年始ということで柄にもなく道糸を巻き直したのですが、イシダイを視野に入れて強度重視のゴワゴワの硬い太糸(2.5号)を巻いたのが仇となり、ちょっとでも指を放すと勝手に糸が出まくる状態…、泣く泣く糸巻量を減らしましたがそれでも症状は治まらず、ついに昨年からチョイ投げに使っていたほのかな悪臭を放つ2号ボロ糸に変えることになりました)


たま~に瀬ズレやチモト切れがあるものの、釣れるのはバリとサンノジだけで、あっという間に納竿時間が…。


それでも15時過ぎに釣友がPEラインを絡ませて早めに竿をたたんだので、場所を譲ってもらいウキ下2ヒロの固定で遠投してみたところ、2投目で良型が掛かりました。

ゴリ巻きで浮かせてサクッと掬い、計ってみると以外にも40㎝あってビックリ(喜)。


1月8日:グレ

周囲は40㎝超を含めて2桁釣っている人も多く、釣友も30~44cmを9匹釣っており、比較すると恥ずかしい限りの釣果でしたが、ドラマチックに最後の1投で目標の40㎝を達成できたので、帰り道は結構ご機嫌でした(笑)。



1月14日(日)

穏やかな晴天に誘われ、寒バエ釣りに出かけました。

 

1月14日:那賀川

昨年は勝浦川で何とか型を見ることができたので、今年は那賀川を…と思い、加茂谷川合流点から下流100mの間をマキエを打ちながら探ってみました。

が、全く気配なし…。

その後、場所を探して河口までの間を車で右往左往しているうちに日が暮れました(泣)。

そして、夜になっても無風状態が続き、潮も良かったので、マムシと青虫をちょっとだけ買って今度は鳴門の岡崎テトラに行ってみました。

1月14日:岡崎

今回は得意の「車中傍観~」ではなく、ちゃんと車から降りてテトラの間から投げ竿を2本並べてみましたが、エサ取りのアタリさえほとんどなく、夜が更けるにしたがって凍てつくような寒さに…。


最後に60cm強のアナゴが釣れたところで終了とし、持って帰って食べてみましたが、身がゴムのように固く、味は今いち…。

1月14日:アナゴ

やはり、アナゴは小さいほうがおいしいようです。


1月24日(水)

波高3mで強風の予報でしたが、「北西やけんイケル!イケル!平日で釣り人も少ないけん爆釣や~」という釣友の口車に乗せられて、また甲浦に行ってしまいました。

今回も磯割りの呼び出しは最後で、うねりが大きかったこともあり「串出の本島」に上げてもらいました。

1月24日:串出の本島1 1月24日:串出の本島2


年始から良型が出ている磯なので、期待を込めて釣友と並んで沖向きの「丸バエ」との水道を狙いましたが、サラシの中で木っ端オナガを3匹釣ったところで、更にうねりが大きくなりヘタレの私は裏向きに移動…。


予想通りベラしか釣れず、更に潮が引くのを待って東の先に移動し、隣の「テッポウ」との水道に遠投してみましたが、ボラ、ブダイ、チビアカハタ、カモメが釣れただけ…。

1月24日:ボラとアカハタ 1月24日:ブダイ

1月24日:カモメ

元の釣り場に戻ってくると私が最初に釣っていた場所で釣友がちゃっかりと30~36cmのオナガを数匹釣っており、更に納竿30分前に43㎝のクチブトを追加して大喜び…。

1月24日:ヒブダイ

私も隣に入り、キツとヒブダイを釣った後、ウキ下を4ヒロに下げて何とかオナガの31~36cmを連発させて納竿…。

1月24日:オナガ

ボーズだけは逃れてヤレヤレの1日でした。


1月28日(日)

この日もまた甲浦…。

船長さんの「アジだらけやけんやめとき…」いうアドバイスを無視して釣友がまた「丸バエ」を指名してしまい、嫌な予感…。

赤灯寄りの私の釣り座は前回同様、終始当て潮…。

午前中はアジゴも多く、昼前には予報に反して雨も降り、1日中グレはおろか外道すら釣れない(小型のベラとヒブダイのみ)という悲惨な結果となりました(泣)。

この日は釣友もアイゴ数匹のみで「好調の甲浦で2人揃って丸ボーズ」という赤っ恥釣行となり、逃げるように甲浦を後にしたのでした(笑)。