スポーツのコーチに見る中間管理職の役割
サッカー日本代表が、ロシアW杯のアジア予選を突破した。日本の出場は6大会連続6度目で、ロシアW杯は来年6月に開幕する。 今回はチームを率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督ではなく、コーチの手腕を紹介する。
サッカー日本代表が、ロシアW杯のアジア予選を突破した。日本の出場は6大会連続6度目で、ロシアW杯は来年6月に開幕する。 今回はチームを率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督ではなく、コーチの手腕を紹介する。
政府が注力している「働き方改革」の影響で、時間外労働の上限規制といった労働環境の改善が急速に進んでいます。 従業員の権利意識が高まる中、雇用主としては適切な対処方法を心得ておかなければいけません。 今回は、「雇用契約関係を終了させたいとき」と「残業代請求へ対応するとき」の2つを取り上げます。
プロスポーツは「結果がすべて」といわれている。 プロ野球やJリーグの監督が、シーズン途中でも辞意を表明したり解任されたりするのは、「結果」を求める観客に応え、エンターテインメントとしての魅力を保つための判断なのだろう。 客足が遠のいてしまったら、プロスポーツの興行としては評価されないからだ。 では、監督の役割とはなんなのか? 「結果」を追求し、チームを勝たせることがすべてなのだろうか。
2018年は労働法界の激動の年で、「2018年問題」が生じると予測されています。 この「2018年問題」は、無期転換制度の影響によって引き起こるといわれています。 この無期転換制度について解説していきます。
同業他社と一緒に仕事をする機会や、同じ時間を共有することもあるだろう。そんなときに、自分の部下でもないビジネスマンの態度が気になったら―。 助言をするかは判断が難しい場面ではある。 大相撲で活躍している嘉風関は、他の相撲部屋の力士に対しても助言しているという。 そのメリットはどこにあるのか?
人材コンサルティングを行っているギャラップ社(米国)の調査によると、日本の「熱意あふれる社員の割合」はたったの6%しかないことがわかりました。不名誉なことに、調査対象139カ国中のうち132位でした。 やる気のある社員が少ない背景として、日本の社員教育と経営手法に問題があるとギャラップ社は指摘しています。 日本企業は組織最適に重きをおいており、“効率的な全体行動”を前提とした社員教育を実施しています。大量生産大量消費の時代だったこともあり、こうした教育制度が企業の成功を生み出してきました。しかし時代の流れによって、組織最適の教育制度では社員のモチベーションを保てなくなってきています。 では、どうすればいいのでしょうか? Googleが導入している研修プログラムが、その答えのヒントとなるでしょう。
シーズンのほぼ半分を終えたサッカーJ2リーグで、水戸ホーリーホックが健闘している。12試合連続負けなしのクラブ記録を、19節終了現在で打ち立てているのだ。この数字は、今季のJ2の22チームで最長でもある。
直属の上司だけでなく、同僚、部下、他部署の関係者といったさまざまな人たちと互いに評価し合う“360度評価”。企業規模にかかわらず、多くの企業が導入をしています。「360度評価を活用すれば直属の上司だけが評価するよりも公平な評価ができる」と考え、昇進・昇給などの判断材料にしている経営者、人事担当者は多いかもしれませんが、「360度評価」には見落とされがちな落とし穴が…。
チームスポーツの指導者が、もっとも頭を悩ませる場面とは? 「先発メンバーの決定」と答える指導者は、種目を問わずに多い。 チームが勝っているなかでスタメンを代えると、先発落ちした選手は「結果が出ているのになぜ?」と思う。「監督は自分が嫌いなのか?」といった疑問さえ心に浮かべる。
毎年、大型連休が終わったころに話題になるのが「5月病」です。しかし、最近は「6月病」という心の病気があるようです。ご存知ですか? 新しい環境で緊張が張りつめた4月が過ぎ、無気力状態に陥ってしまう点では、5月病と6月病はほとんど変わりません。しかし、今どきの新社会人は5月よりも6月に心の調子を崩してしまうケースが増えているそうです。