介護事業所が『リファラル採用』を成功させるポイントとは!?
「令和5年度介護労働実態調査」によると、2023年度の訪問介護員、介護職員をあわせた採用率は16.9%で、2年連続で対前年度比増となっており、離職率も13.1%で2012年度以来減少傾向にあると報告されています。しかし、要介護認定者数は約715万人と年々増加している一方、介護関係職種の有効求人倍率は4.02倍と、全職業の1.13倍より3倍以上の水準で推移しており、人材不足の問題は解決にはほど遠く、さらなる採用の強化が必要不可欠となります。この状況を打開するための採用手法の一つとして注目されているのが『リファラル採用』です。