立ち食いで「ワイン」「カキ」「すし」! 老舗すし店が現代のニーズ開拓に大成功
老舗すし店が仕掛ける現代スタイルのすし店『すしまる』。立ち食いずしに、カキとワインという魅力をプラスし、女性の常連客も獲得する。札を使うオーダーシステムで気軽な注文も可能にし、個食ニーズも掴む。
老舗すし店が仕掛ける現代スタイルのすし店『すしまる』。立ち食いずしに、カキとワインという魅力をプラスし、女性の常連客も獲得する。札を使うオーダーシステムで気軽な注文も可能にし、個食ニーズも掴む。
オフィス街の東京・宝町で、昼はセルフ形式の定食屋『ジャスミン食堂』、夜は仕事帰りのサラリーマン層が集う大衆食堂『ジャスミンバル』として営業。立地に合った業態づくりでオフィスワーカーのニーズを巧みに吸収し、60坪で月商800万円を売っている。
震災を機に神戸・六甲から移転して20年。大阪・谷町の地で昼120~130人、夜80人近くが来店するという『洋食の店 もなみ』。ボリューミーでジューシーなハンバーグを看板商品に月商600万円を売る繁盛店だ。
パルマ産の生ハムや自社加工のソーセージ、スープ、焼きたてパンなど が“食べ放題”となる朝食ビュッフェが人気の『バル マルシェ コダマ』。 この朝食が引き金になり、昼と夜のイートインも好調、物販含め約10坪で月商1500万円の大繁盛店だ。
ランチ時は多い時で40組以上の行列ができる兵庫・尼崎市の焼肉店『わぎゅうや』。 人気の食べ放題、アメリカンビッグステーキなど、ボリューミーなランチを目当てに店内は連日多くの人で賑わう人気焼肉店だ。
2012年7月にオープンした銀座店を皮切りに、現在FC含め6店舗を展開する『板前バル』。 “板前”を前面に打ち出し、カジュアルな空間で本格和食をリーズナブルに提供。 直営の銀座店では坪月商37万円強を叩き出す。
名古屋駅近くにバル業態をドミナント展開する(株)マールダイニング。 その4号店としてオープンした『カドマル』の売りは“日本一安いシャンパンの店”。 高価なイメージのシャンパンが手頃に楽しめると人気を呼び、2.5坪で月商300万円を売る。
京都・西院の静かな住宅街に突如現れた連日100食を売り切り、月商300万~350万円を叩き出すステーキ丼専門店の『佰食屋』。 週末はオープンと同時に配られる整理券で全メニューが売り切れるほどの超人気店だ。
2011年4月に、飲食店激戦区とも言える五反田に店を構えた『和酒バール AGI(あぎ)』。 5日~1週間ほどの短い期間で銘柄を総入れ替えしたり、50mlから楽しめるシステムなどを導入。 初心者からマニアまで気軽に日本酒を楽しめるバルとして連日満席の人気店だ。
2007年に「鯛塩らーめん」という鮮魚系ラーメンで、一躍行列店となった『いつ樹』が、さらに新しい“鮮魚素材”である、銀ダラ、サケ、ウニを使い4店舗目をオープン。 その特徴的な味でお客の心を掴み、早くも繁盛店に踊り出た。