キャリアアップ助成金の金額がUP!
一般的に正社員に比べ、賃金が安く、教育訓練される機会も少ないなど、不安定な雇用環境がある非正規社員に対して、正社員転換や教育訓練を行った場合に支給されるのが、キャリアアップ助成金。今回助成金の金額に変更等がありましたので、お知らせいたします。
なお、キャリアアップ助成金の紹介は、一部のコースについて以前行いましたので、今回はキャリアアップ助成金の中でも人気の2コースについて、助成金額のご紹介をします。
国の予算も「安定的な正社員への転換を積極的に進めてほしい」という政策から、来年度は大幅にアップしておりますので、ぜひご活用ください。
なお、キャリアアップ助成金の紹介は、一部のコースについて以前行いましたので、今回はキャリアアップ助成金の中でも人気の2コースについて、助成金額のご紹介をします。
国の予算も「安定的な正社員への転換を積極的に進めてほしい」という政策から、来年度は大幅にアップしておりますので、ぜひご活用ください。
<キャリアアップ助成金>
【助成金額】
1.正規雇用等転換コース(中小企業の金額です。大企業への助成額とは異なります)
・有期雇用⇒正社員…60万円(改正前50万円)10万円UP!
・有期雇用⇒正社員…30万円(改正前20万円)10万円UP!
・無期雇用⇒正社員…30万円(改正前30万円)変更なし
2.多様な正社員コース
・有期雇用⇒多様な正社員…40万円(改正前30万円)10万円UP!
・無期雇用⇒多様な正社員…10万円(改正前30万円)20万円DOWN
・正社員⇒多様な正社員…20万円(改正前20万円)変更なし
・多様な正社員⇒正社員…20万円 ※新たに追加されたパターン
※多様な正社員とは、短時間正社員または勤務地・職務限定正社員を指します。
※「勤務地・職務限定正社員制度」を新たに規定し、初めて制度を利用した人が出た場合に10万円加算されます。改正前は規定した場合に40万円の支給でした。
【適用日】
・平成28年2月10日以降に転換した場合
※改正後の支給額が改正前の支給額を下回る場合には、平成28年3月31日までの間について、改正前の支給額が適用されます。
キャリアアップ助成金には、その他にも非正規社員に対する処遇改善に対して、さまざまな助成がございます。非正規社員の教育訓練に対して助成される「人材育成コース」でも助成額に変更があります。詳しい内容は、専門家にお問い合わせください。
社労士が教える!最新助成金情報
[記事提供]
(運営:株式会社アックスコンサルティング)
【助成金額】
1.正規雇用等転換コース(中小企業の金額です。大企業への助成額とは異なります)
・有期雇用⇒正社員…60万円(改正前50万円)10万円UP!
・有期雇用⇒正社員…30万円(改正前20万円)10万円UP!
・無期雇用⇒正社員…30万円(改正前30万円)変更なし
2.多様な正社員コース
・有期雇用⇒多様な正社員…40万円(改正前30万円)10万円UP!
・無期雇用⇒多様な正社員…10万円(改正前30万円)20万円DOWN
・正社員⇒多様な正社員…20万円(改正前20万円)変更なし
・多様な正社員⇒正社員…20万円 ※新たに追加されたパターン
※多様な正社員とは、短時間正社員または勤務地・職務限定正社員を指します。
※「勤務地・職務限定正社員制度」を新たに規定し、初めて制度を利用した人が出た場合に10万円加算されます。改正前は規定した場合に40万円の支給でした。
【適用日】
・平成28年2月10日以降に転換した場合
※改正後の支給額が改正前の支給額を下回る場合には、平成28年3月31日までの間について、改正前の支給額が適用されます。
キャリアアップ助成金には、その他にも非正規社員に対する処遇改善に対して、さまざまな助成がございます。非正規社員の教育訓練に対して助成される「人材育成コース」でも助成額に変更があります。詳しい内容は、専門家にお問い合わせください。
社労士が教える!最新助成金情報
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(運営:株式会社アックスコンサルティング)