自分の人生は自分で舵を切る
おはようございます!
9月も折り返しが近づいてきてますね。
暑さも真夏と比べるとずいぶん変わりました。
朝のワンコの散歩が涼しく感じます♬
9月後半も頑張ります!
昨年のことになりますが、
オンライン勉強会が行われました。
私が所属するJPSA岐阜支部で一緒に活動している
面家健太郎ドクターが講演をされるということで、
お医者さま方が中心に勉強会をされているJPSA医療部会に
参加させていただきました(^^)
アットホームな雰囲気で初めて参加する人でも
暖かく迎えてもらえるような勉強会でしたね。
とても勉強になります(^^
でね、
肝心の講演会のことですが、
学び始める前の面家先生の勤務時代の話を聞いていると
本当に勤務で働かれている先生は
大変な環境の中で仕事をされておられるのだと分かりました。
自己犠牲はもちろん、
救急医療の部署で働かれておられたので、
ご自身の家族との時間も後回しになってしまい、
犠牲になってもしょうがないんだと生活してこられたそうです。
私もそんな状態で開業から数年間やってきたので
とても共感しました。
今では家族との時間を最優先して確保されておられるそうです。
ただ、
医療の世界では人の命が扱われます。
命を救えなかった時に、
その子供の親御さんから
「なんでうちの子は救ってもらえなかったんですか!?」
そう責められるのが本当に辛かったそうです。
その当時の先生は必死にやっていたからか視野が狭くなっていたそうです。
全員の命を救うんだという使命感が強くて
自分を責めてしまったそうです。
「通常なら助からない命がここにきて一人でも助かればよかった」と
学んだ今だったら、そう解釈を変えられたかもしれないと仰ってました。
今ではクリニックの組織作りにも
力を入れておられていて、
選択理論心理学を活用して社員研修をされておられます。
メンバーそれぞれの上質世界という願望のイメージ写真を
みんなが発表しあうという研修では
とても盛り上がったと聞きました。
藤垣会計でも取り入れてみようと思います(^^
組織作りも力を入れられ、
ますます成長するクリニックになっているとのこと。
やはり経営者が成長し続け、
それをメンバー達にも伝えていかれる組織は
どこも成長しているんです。
あなたの組織ではみんなが学んでおられますか?