藤垣会計事務所

自分は役に立ってる?② 自己有用感の高め方

22.05.10
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おはようございます!

今年のGWはいかがでしたか?

生活のリズムを

整えてがんばっていきましょう!


前回の続きの話しをしましょう。

自分はみんなの役に立ってる?って

自己有用感がなくなると、

仕事に対してモチベーションが下がり

離職へと繋がっていくんです。




この自己有用感は

自己肯定感と似ている感じの言葉ですが

大きく異なる点があります。

それは、

自己肯定感は自己評価。

自己有用感は他者評価だということ。

周りとのかかわりの中で生まれる感情が

自己有用感なわけです。




ではどうやって自分の自己有用感を高めるのか?

人からしてもらわなければ上げられないものでもないんです。

自分でできるために何をしたらよいでしょう?

ただ自己肯定感が自分で低いと感じる人は

まずそちらを上げていくためのことに

力を入れていく方が効果的だと思います。

それはまたの機会にご紹介しますね。




自己有用感を高めるには、

それは自分の役割や居場所を決めること。

決めるって自分の中でね。

そして、

特に大事なのは人に「感謝」する癖をつけることなのです。

とにかく「おかげさまで~」という癖をつける。

「ありがとうございます」という癖をつけることです。




そんなの簡単じゃん、できてるよ!

って人も聞いてください。

何か人にやってもらったときに思わず

「あ、すいません、、」

って話してませんか?

なぜありがとうではなく、謝るのでしょうか?




どんなに素晴らしいことがあっても

「幸せを感じられない人」は感謝しないそうです。

自己有用感が低い人のことです。

そんなのは当たり前だと思ってしまうから。

当たり前のことに感謝できない人は、

誰かに感謝してもらっても受け取れません。




「当たり前のことをしただけなので、

感謝しないでください。」

そんなメッセージが心の中から発せられていると、

いつまでたっても人の役に立ってる感覚は得られませんよね。

感謝することもされることも、

積極的に行ってください。

そのために、

感謝の言葉を口癖にしていきましょう(^O^)