電子マネーの落とし穴
おはようございます!
今日はちょっと怖かった話をします。
以前、仕事中に電話の着信がありました。
まったく見覚えがなく、
しかも市外局番が福岡県福岡市と表記が。
これは間違い電話だろうと、
電話をスルーしたんですよ。
あ、もともと私は面談中などは電話に出ません(^-^;
でもね、
なんとなく不安があったので
その番号をGoogleで検索したんです。
そしたら、
クレジットカード会社の番号だったみたいでした。
さらに良く調べると、
不正利用などがあったときの連絡時は
ここからかかってくるので、
電話をかけなおすべきだとわかりました。
怖くなってあとで電話をかけなおしました。
しかし、
こういう番号ってほとんど電話中の保留となり、
数分で
「またお電話かけなおしてください」
と切られてしまいます。
またかけてみよう、
と思い翌日かけてみるけど、
やっぱり電話中でつながらない・・・
「もういいや」
って思ったんですが、
気になる変化がありました。
iphoneの設定アプリのアイコンに
①という赤色のバッジが表示されてます。
開いていくとアップルペイの決済カードが
エラーになっているとのこと。
なんのこっちゃ?
とカード情報を再登録してみるものの
エラーは変わらない。
アップルのサポートに電話して確認してみました。
こちらはすぐに電話がつながって、
確認してもらうと、
はやりカードの方から拒絶されているようだと言われました。
もうこれは先日の福岡からの電話と
関係があるに違いない!
と確信して再度かけなおすも
相変わらず電話中でつながらない。
「そうか、カードの裏面に書いてある
サポートに電話しよう」
と電話してみたらすぐにつながりました。
相手の方からは、
問題があってカードを止めているので
窓口から電話をさせますとのこと。
そして1時間後に
あの福岡の電話番号から着信がきました!
話を聞いてみると、
身に覚えのない大手電化店のWEBショップでの
買い物があったようで、
カード会社が不正使用と疑い
カード利用を止めてくれたようでした!
買い物額は10万円弱でした。
不正が確定したことで、
カードは変えることとなり、
現状の支払いなどを変更の手続きなどに
追われることになりますが、
これだけカード決済やスマホ決済が進んでくると
セキュリティに恐怖を感じます。
パスワード情報も覚えきれないし、
情報が洩れているとしたら
とても怖いですよね。
利便性と犯罪は表裏一体です。
今回は大きなトラブルに巻き込まれる前に助かりましたが、
あなたも支払情報のセキュリティは
しっかりパスワードをかけておくよう
気を付けていきましょうね。