何によって憶えてもらいたいか?
おはようございます!
さて、
今日の話は以前の早朝のセミナーで
アチーブメントの青木社長からお聞きした話です。
有名なドラッカーの話があり、
彼が13歳ころに教会で牧師様にこう聞かれたそうです。
「あなたは人に何によって憶えてもらいたいですか?」
まだ幼いドラッカーは答えられませんでした。
牧師様は、
「あなたはまだ13歳なので、
答えられると思って聞いたのではありません。
しかし、
あなたが50歳になっても
この質問の問いに答えられないようでしたら、
あなたはそれまでの人生を無駄に過ごしたと
いうことになります。」
あなたは何によって憶えてもらいたいでしょうか?
なにも大それたことを答えられなくてもいいと思います。
身近な人にとってでも
偉大な人だったと感じてもらえることってありますよね。
父として、
母として、
家族でもそう感じることはあるでしょう。
そして仕事や自分が所属するコミュニティにとって
自分はどうなりたいのかを考えていない人は、
何にもなれません。
人は自分が考えている通りの人間になる。
アールナイチンゲールの言葉ですが、
考えていなければ、
そうならないのです。
どうなりたいかを考えて実行するから
その通りになっていくのです。
すべての原点は思考です。
あなたは何のために、なぜ今の仕事をしているのか?
どうなりたいのか?
そのために今何をしているのか?
この問いを毎日繰り返しています。
あなたもぜひセルフカウンセリングを
毎日何度も繰り返してください。
私は何を求めているのか。
私にとって一番大切なものは何か。
私が本当に求めているのは何か。
そのために今何をしているのか。
その行動は私の求めているものを手に入れいるのに効果的かどうか。
もっと良い方法はないかを考える。あればそれを実行する。