「行動」しか人には見えない
おはようございます!
さて、
以前、喫茶店で
モーニングコーヒーをいただきました。
ボックス席に座って雑誌を読んでたんですが、
突然隣の席の女性が声をかけてきたんです!
「あれ?、藤垣さんですよね」
声をかけて下ったのは
うちのお客様でした(^-^;
ご夫婦で座っておられたのに、
まったく気が付かずでした。
私がマスクをしてたので
すぐに声をかけられなかったそうでした。
食事しますからマスクをとるので
はっきり分かって声をかけてくださいました。
どこに行っても知ってる方がいらっしゃるので、
ちゃんとしてないといけませんね。
でね、
お客様とは帰り際にも少しお話ししたんですが、
担当のスタッフの話になりました。
「〇〇君ね、
この間買い物しにお店に来てくれたんだよ。
お母さんの誕生日だからって言ってた。
〇〇君はやさしいね~(^^)」
スタッフが褒められると
自分が褒められてるみたいで
嬉しくなりますね。
こういう時に感じるのは、
本当に人は良く見ているということ。
そして見てもらうためには、
こういう行動をしているということ。
人によっては、
人間関係が面倒だと思えば、
お客様のところで
買い物なんてしないと思うんですよ。
でもお客様が喜んでくれれば
嬉しいじゃないですか。
そういう気持ちを、
行動に移すことで相手に伝わるんですよね。
やろうと思います、
そう思います、
考えてました、
やっていきます、
毎日のように聞く言葉です。
しかし、
どれをとっても頭の中で
考えているだけの状態なんです。
やりました、
そう行動しています、
そう考えたのでやりました、
そうやっています、
という言葉を行動で示さなければ
人には伝わらないということです。
人の成長には5つの段階があると
言われています。
知る
↓
わかる
↓
おこなう
↓
できる
↓
分かち合う
どれだけ良い話を聞いて
理解できても、
行わない人は本当にやらないんです。
いろいろ情報を集めるだけで
行動しないんです。
「知る」「わかる」から
「おこなう」に行くためには、
習慣の壁を越えなければならないのです。
おこなうことができれば、
次はそれを継続してできるようになること。
そうやって人は成長できるのです。
「おこなう」は実践レベルです。
あなたも新しいことを聞いたり学んだら、
行動に移してみましょうね。
やってみたらできることって
たくさんあるんですよ。
まずは一歩踏み出してみましょう!