松下村塾の塾訓
おはようございます!
あなたは吉田松陰をご存知ですか?
吉田松陰の松下村塾の
塾訓というものがあるそうです。
聞きたいですか?
塾訓
1、立志
2、読書
3、択友
1の立志とは
志を立てること。
つまり、目的を明確にすることです。
人生の目的が無目的無目標の人が
多くいます。
自己概念が低い人は
何事においても大きな成果は
上げられません。
その原因の一つは
無目的無目標であることです。
人が自己肯定感を持てない理由は
目的が不明確だからです。
まずは自分の人生の目的を
明確にすることです。
2は読書です。
書物を読むということですが、
学ぶことが重要であるということ。
成果を挙げるための武器は
知恵を使うことです。
つまり、考えることです。
そして知恵の源泉は、
知識なのです。
知識がなければ
良い知恵は出てこないんです。
もし仕事で成果を挙げられないと感じた人は、
そもそも知識が足りないことを
疑ってみましょう。
コツコツと本を読み、
勉強しましょう!
最後の3の択友とは、
友を選びなさいということ。
人は環境の影響を
強く受けます。
だから自分が身を置く場所を
選ぶ必要があります。
付き合う友を変えることで、
人生の質が変わります。
誰を友として選ぶかは
自らの選択です。
自分で決められることですから、
あなたに本当に必要な友達は
しっかり選んで付き合いましょう。
昨日までの研修は、
定期的に受講している
アチーブメントの頂点への道という
講座でした。
研修の中では
自分の目的を見直すことをします。
そのため初日の宿題が膨大なのですが、
この作業をすることで
毎回多くの気づきを得られます。
ここが1の立志です。
そしてナポレオンヒルの成功哲学を
基盤とした講座での学びが
2の読書にあたります。
最後の択友は、
まさにその場に集まる人たちです。
自分の人生を良くしたいと願う人で
溢れた会場は、
一緒に学ぶ仲間から語られる実体験など
具体的で腹落ちしやすいのです。
前向きで同じ共通言語を持つ友人を
持つ必要性を強く感じますね。
「人は誰でも、
いつからでも、
どこからでも良くなれる」
自分の選択の質を上げることで
どんな風にも変われるのです。