感情の波
おはようございます!
最近ふと思ったことがあります。
なんだか最近は
大きな感情の波というのが
ないことに気づきました。
深く落ち込んだり、
許せなかったり、
激しく怒ったり、
大きく悲しんだり。
そんなことが少なくなりました。
まぁ逆に良い感情で
楽しかったりすることは
たくさんありました。
でも、
腹を抱えて笑うってのは
記憶にないですね(^-^;
独立前は結構ありました。
今でもよく覚えてるのは、
受験時代のことです。
仕事が終わってから
予備校の自習室で暗記をしてましたが、
職場の先輩に注意されたこととかで
ずっと気になってしまい、
集中できずに勉強が進まなかったこと。
そんなことはよくありました。
上司や先輩から指摘されたときに、
自分は正しくて、
先輩が誤解しているんだと
思っていて、
集中できなかったことがあったんです。
大したことではありません。
もう20年近く前の話しですが、
給湯室で自分のコーヒーを作ったら、
少し余ったんです。
せっかくなので誰かにあげようと思って、
先輩に、
「○○さん、コーヒーあまったんで、
飲まれますか?」
自分は良かれと思って声をかけたのですが、
先輩は、
「そんな失礼な聞き方はないだろ!」
と言って怒られました。
今思えば他の言い方があったと分かります。
「余った」なんて言わなくていいのに、
余りものを先輩に渡すような印象を
与えてしまったのでしょう。
こういう時は、
「自分の正しさ」と「相手との関係性」の
どちらかを選択しているのです。
「自分の正しさ」を譲らなかったから
いつまでも悶々としていたのでしょう。
「相手との関係性」を優先していたら、
さっさと謝ってスッキリしていたでしょうね。
また、
感情の起伏というか揺れがなくなったのには、
自信がついたからだと感じます。
なにか問題が発生したとき、
やったことがないことを頼まれたとき、
以前はできなかったときのことを
考えてしまい、
不安、恐怖を感じてしまいました。
今はそこが違います。
それなりのことは
何とかなるだろうと思っています。
実際、何とかなりますしね。
だから不安になるというより、
どうやったらクリアできるかの
段取りやプロセスを考えるために
集中しています。