あの武蔵野でも使われているエマジェネティックスとは?
さて、
組織内のコミュニケーションって
どんな会社にも問題があると思います。
どうやって良い方向に解決すればいいのか、
その判断基準となるのが、
私がいつもお伝えしている効き脳診断ですよね!
頭の使い方にはタイプがあります。
でもね、
実はハーマンモデルの診断では、
現在「効き脳診断」ともう一つ、
「エマジェネティックス」
という診断があるんですよ。
もともと同じ会社だったのですが、
仲間が独立してこちらができたとか聞きました。
ルーツが同じなので、
基本的な考え方は
同じなんですね。
でね、
ビックリしたのが
この書籍です。
「チームの生産性を最大化する
エマジェネティックス」
あの武蔵野の小山昇さんの名前が
入っているではありませんか。
書籍を読んでみると、
武蔵野では以前から
この診断を活用していたそうです。
内容は小山さんの診断結果はもちろん載ってますし、
その他にも具体的な事例が
多く掲載されていますね。
ご興味おありでしたら、
是非読んでみてくださいね!
今日お伝えしたかったのは、
このエマジェネティックスにあって、
効き脳診断にない項目があるんです。
どちらも4象限での脳の思考スタイルを
表しているのは同じです。
しかし、
このエマジェネティックスには、
行動特性まで分かるのが特徴なんです。
例えば、
効き脳診断で同じような形になった人でも、
実際に行動特性が違えば、
全く違う人のように感じるんです。
どういう事かというと、
3つの指標で分類します。
1、自己表現性
2、自己主張性
3、柔軟性
それぞれの強さを大きいか小さいかで
判断します。
私が簡易診断したところ、
自己表現 最小
自己主張 最小
柔軟性 最大
という結果でした。
当時はチームビルディングの勉強中でしたが、
その講師の石見先生には
しっかり見抜かれてました(^^;)
この自己表現と自己主張の違いが
とても納得できるんですよ。
実際にスタッフ達の結果を見ても、
なるほどと納得させられました。
次の機会に具体例を使って
続きの話をしたいと思います(^^)