藤垣会計事務所

百聞は一見に如かず

24.09.05
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おはようございます!

今月もすでに前半が終わりますね。

月初は追い込まれる業務は少ないですが、

その月の明暗を分けるプランニングをしなければいけません。

ぼーっとしているうちに

あっという間に今月も終わりますからね。

今日一日をやり切っていきましょうね(^^)/

今年の春に、藤垣会計事務所と日本M&Aセンターさまとの

コラボセミナーを行いました。

第1部では私が講師で未来会計セミナー。

お金のブロックパズルを使ったお金の流れを見える化することで

さまざまな経営課題の判断基準を身につけてもらうセミナーでした。



そして第2部がM&Aについての話しでした。

M&Aというと昔は企業買収などマイナスイメージが強くて

関心が湧かない経営者の方が多いのが現実です。

そのマイナスイメージをそのまま持っておられるんですよね。

だから今回のセミナーでは、

企業を売る側ではなくて買う側としての成長戦略を描くことを

テーマにして話をしていただきました。

 

 

とは言え、

セミナーが始まる前は関心度は低かったように感じます。

でもセミナーの中で何かが大きく変わったんですよね。

何があったかというと、

動画を見せていただいたんですよ。

どんな内容だったかというと、

大事な会社を売却された感動の涙の調印式を

ドキュメントの形で紹介されたものでした。

長年やってきた会社を売却された経営者さんのインタビュー。

そこで語られた社長の想い。

涙が止まらない経営者さん。

こんな大切な会社を引き継がれた会社さんも

しっかり守っていくことを約束されて、

調印後には笑顔の写真撮影をされていました。

 

 

M&Aというと堅苦しくて難しいイメージを持たれていた参加者の方々も、

動画でその現場の映像を見ただけで

その価値の大きさや必要性について認識が変わったようでした。

 

 

百聞は一見に如かずと言いますが、

本当に知らないって怖いことです。

自分の思い込みだけで物事を判断していってしまいます。

話を聴いただけでなく、

自分の目で見て確認することで

現場の本当のことが見えてくるのです。

何事も自分で動くことが肝要ですね。